きちんとレシピ

レシピ詳細

レモンとオリーブの爽やかパスタ

料理家 by 佐々木綾子

07月26日 UP

  • カラダの中からキレイになる美人食
  • イタリアン

パッと華やかなイエローがポイントの夏メニューです♪

フレッシュな酸味を生かして、暑い夏でも食べやすい一品です。しっかり食べて、元気に夏を乗り切りましょうね!

調理時間 20分

材料

1

オリーブオイル 大さじ1
にんにく(半割りにして芽を取り、断面を下にして包丁の腹でたたく) 一片
イタリアンパセリ茎部分(入れなくても良い。入れる場合は、凄く細かいみじん切り) 2本分
レモン皮すりおろし(ここから、トッピング用に一つまみ取っておく) 1個分
レモン汁 0.25〜0.5個分
グリーンオリーブ(半割りにして種を取る) 3〜5個分(粒の大きさによる)
<パスタを茹でる>
1.5ℓ
大さじ1
サフラン 4つまみ(30〜40本程度)
フェデリーニ 80g
<仕上げる>
パスタの茹で汁 おたま一杯分
イタリアンパセリ葉部分(数回包丁を入れて、ごく粗いみじん切りにする) 2本分
EXVオリーブオイル ひと回し(小さじ2〜大さじ1)
胡椒 少々
レモン皮すりおろし 材料④で取り置いた分
レモンスライス(皮から中心に向かい一本切り込みを入れる) 1〜2枚
  1. 鍋に分量の水、塩、サフランを入れて中火にかけておく。

  2. フライパンにオリーブオイル大さじ1と、下処理をしたにんにくを入れて弱火にかける。じーっくりと時間をかけて、旨味と香りを抽出する。ニンニクが柔らかく軽めのキツネ色になれば取り出す。

  3. 材料③〜⑥を加えて馴染ませ、火を止める。

  4. 鍋のお湯を沸かしてパスタを茹でる。既に湯が沸いていた場合、煮詰まってしょっぱくなるので水を足してくださいね。

  5. 麺を入れ少ししたら、麺同士がくっつかないように軽く混ぜる。(サフランの色を効かすために、お湯の分量が少な目ですので、必ず一度混ぜてくださいね。)

  6. その後はポコポコ泡が出る火加減で、表示時間マイナス1分まで茹でる。

  7. パスタが茹で上がる少し前に、フライパンを再び火にかけ温める。パスタの茹で汁を加えて馴染ませる。

  8. 茹で上がったパスタを水気を切って加え、イタリアンパセリ葉、仕上げ用オリーブオイル、胡椒と共に手早く和える。

  9. 皿に盛り付け、レモン皮すりおろしを散らす。レモンスライスは、切れ込みを前後にひらくようなイメージで捻り、切れ込み部分を下にして添える。

調理のポイント
  • サフランについて サフランは、湿っている状態だと色が出にくいです。(指で挟んで曲がれば湿気が付いています。折れれば良いコンディションです。)湿っている場合は、フライパンで、ごくごく弱火で、軽く炒ると良いです。)
  • 酸味がお苦手な方は、レモン汁は入れなくてもok!もしくは、レモン汁を加えてから軽く火にかけて酸味を飛ばすと良いです。
  • 今回は、茹で汁で塩味をつけます。鍋の中やフライパンの中が煮詰まった時は、しょっぱ過ぎないか確認し、必要であればお水を足しましょう。また、オリーブの塩気も商品によって差があります。そのまま食べてみて、すごーくしょっぱいオリーブの場合は、程よくなるまでお水に晒してから使いましょう。
プロのひと手間
  • ソースとパスタを合わせる際、ソースを温めておき、パスタを加えます。仕上がりのオリーブオイルを加えたら火を止めて香りを逃さず一気にあえましょう!

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