三色の山芋桜茶巾
料理家 by 小泉 明代
02月15日 UP
ひなまつりカラーと桜で行事食と季節を楽しみましょう♪
桜の塩漬けで風味付けし、抹茶と食紅で色をつけた山芋の茶巾です。おもてなしにもぴったりの上品な簡単和菓子です。
調理時間 30分
2人分
長いも | 正味200g |
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砂糖 | 大さじ2(18g) |
桜の花の塩漬け | 2個(3g) |
抹茶 | 少量 |
食紅 | 少量 |
長いもは皮をむいて4等分に切り、分量外の酢水につけて洗って水気をふく。桜の塩漬けは水に漬けて塩抜きしておく。
蒸し器で①の長いもを蒸す。中まで火が通ったら、熱いうちに潰して砂糖を混ぜる。
②を鍋に入れて、木べらで混ぜながら弱火で加熱する。水分がとんでべたべたしなくなったら火を止める。
①の桜の塩漬けをキッチンペーパーでふいて水気をとり、トッピング用に細かく刻んで少量を残して③に混ぜる。
ごく少量の水で抹茶と食紅を溶いて、三等分に分けた④に抹茶と食紅を加えて緑・赤・白の三色を用意する。
三色ずつ二等分してラップや布巾に並べて、丸めて茶巾絞りにし、お皿に盛って、残りの桜を飾って完成。
- 長いもは蒸して潰すので切り方は適当でOKです。
- 抹茶と食紅は爪楊枝に付着する程度の量でOKです。使用する水も1~2滴のごく少量で大丈夫です。
- 抹茶や食紅が手に入らなければ、白1色で作っても桜の彩りがアクセントできれいです。
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