蓮根とロースト葱のざくろサラダ
料理家 by 中村まりこ
12月26日 UP
蓮根を主役にしたおもてなしの一皿
和のイメージから一新、蓮根を主役にしたエキゾチックテイストな一品。簡単なのに華やかな「くみあわせ」方でおもてなし料理の一皿にもなります。
調理時間 30分
4人分
蓮根 | 一房 (300g位) |
---|---|
葱 | 1/2本 |
(A)EVオリーブオイル | 40ml |
(A)レモン汁 | 大さじ1 |
(A)ワインビネガー | 大さじ1/2 |
(A)米酢 | 大さじ1/2 |
(A)粒マスタード | 大さじ1 |
(A)シナモンパウダー | 一振り |
(A)ガーリックパウダー | 一振り |
(A)塩、コショウ | 少々 |
カシューナッツ | 10粒位 |
ざくろ | 1/6 個~1/4 個 |
ミント | 飾り |
バルサミコ酢 | 50cc |
酢水 アク抜き用 |
蓮根は皮をピーラーでむき、スライサーで薄い輪切りにし、酢水に10分程度つける。
葱を2cm角に切り、クッキングシートに並べオリーブオイル(分量外)と塩をまんべんなく塗して220度のオーブンに入れて20分焼く
バルサミコ酢を鍋にいれ弱火で熱し、とろみがついたら火から下ろして容器に移して冷ます
(A)をボウルに合わせて、マリネドレッシングを作る
蓮根の水気をふいて、フライパンで乾煎りし④にすぐつけ浸す
⑤を冷蔵庫で30分程度置いたら、器に盛り③を回しかけ、その上から葱、カシューナッツ、ざくろを盛り、ミントがあれば最後に飾る。
- ガーリックパウダーとシナモンパウダーを分量以上に入れるとエキゾチックさが増します。 お好みで調整してください。
- ワインビネガーが無ければ、変わりに米酢でもOKです。
- バルサミコ酢を煮立たせると酸味が抑えられ、味にまるみが出て上品な味になります。 焦げやすいので弱火で目を離さず煮立たせて下さい。
- ざくろは女性にとってありがたい美フルーツ。身体に良くサラダにデザートに加えると味に見た目にも華やかになります。
- バルサミコ酢は煮立たせると濃厚になりますが、味にまるみが出て上品になるので、お肉料理のソースとしても使えます。多めに作ってストックしておくと便利です。
- 葱が美味しいこの季節、ローストすることで葱本来の甘みとうま味が凝縮して引き出されます。
メモ欄