
葡萄ジュレ
料理家 by 宇田川 多眞季
09月14日 UP
たっぷり実の入ったゼリーは食べごたえアリです!
ぶどう狩りやいただきものなど、この時期食べることの多いぶどうを食べやすくしました。
調理時間 120分以上
4人分
| 巨峰やピオーネなどのぶどう | 1房 |
|---|---|
| 水 | 1カップ |
| 白ワイン | 1/2カップ |
| 粉寒天 | 1g |
| 梅シロップ | 大さじ2 |

小鍋に湯を沸かし、房から外したぶどうを加えてさっと湯通しし、すぐに氷水につけて皮を湯剥きをする。皮は使うので捨てずに取っておく。

種のあるぶどうの場合は一粒ずつ切れ目を入れて楊枝などで丁寧に種を取り、ゼリーを固める器に入れておく。

小鍋に①でとっておいたぶどうの皮、水を加えて火にかける。ぶどうの皮から色が水に移ったら濾し、皮は捨てる。

再び小鍋に③の水を入れ、白ワインと粉寒天を加えてよく混ぜながら火にかけ、2~3分沸騰させてアルコールを飛ばし、寒天をよく溶かす。

寒天液に梅シロップを加えて味を調整する。

②の器に寒天液を注ぎ、冷やし固める。
- 粉寒天は溶かして沸騰させてください。
- 梅シロップがない場合は、レモン汁とはちみつで調整してください。
- 寒天の量がかなり少なめなので、やさしい食感になります。
- ぶどうは湯剥きをすることで、生のまま皮を剥くより剥きやすくなります。
メモ欄
