トマトのクリアジュレ
料理家 by 清水えり
09月01日 UP
トマトのエッセンスを凝縮した爽やかな前菜です。
トマトエキスのみ漉してふるふるのジュレ仕立てにしました。レストランでも出されるような料理ですが、とっても簡単!
調理時間 10分
6人分
トマト | 300g |
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Aプレーンヨーグルト | 150g |
A塩 | 小さじ1/4 |
粉ゼラチン | 4g |
梅酢 | 小さじ1 |
塩 | 少々 |
Bミニトマト | 6個 |
Bレモン汁 | 小さじ1 |
Bはちみつ | 小さじ1 |
西京味噌 | 小さじ1 |
セルフィーユ | あれば適宜 |
トマトをミキサーにかけるかハンドブレンダーでピュレにし、布巾などで濾す(絞らずに自然に滴るようにして一晩)
一晩自然に絞ったら最後にぎゅっと絞る(赤いジュースが出ない程度に)
ヨーグルトもAの塩を混ぜて一晩ドリップして水切りヨーグルトにする。(乳清はとっておく)
ミニトマトは湯むきし、Bのはちみつとレモン汁でマリネする。
②のトマトのクリアジュースと乳清を合わせ、はかり、300ccとる(足りなければ水を足す)
100ccを温め、大さじ1の水でふやかしたゼラチンを溶かし、残りのジュースと合わせる。梅酢を加え味を見て塩で調整する。
容器に入れて冷やし固め、固まったらクラッシュして盛り付ける。ミニトマトマリネを乗せ、水切りヨーグルトに白味噌を混ぜたものをスプーン1杯ほど添える。
- トマトは最初から絞ると赤いジュースも出てくるので、自然にぽたぽた落とすようにします。
- 乳清と合わせることで爽やかな味わいになります。
- 薬膳的には体の熱を取ると同時に、津液を補うので汗で体の水分が失われたときにも最適です。
- 越したトマトはトマトペーストのようにソースに使ったり、ミートソースに加えたりして使えます。
- グラスに入れて固めるより、固めたものをクラッシュして盛り付けた方が、食感もよく、見た目もきれいです。
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