ライ麦入りスコーン
料理家 by 堀内芳昌
04月22日 UP
ザックリ、ふんわり、軽い口当たりに仕上がります
フードプロセッサーを使えば作業は10分程度。約1時間で焼き上がります。
調理時間 60分
4人分(8個)
薄力粉 | 140g |
---|---|
強力粉 | 60g |
ライ麦粉 | 50g |
ベーキングパウダー | 5g |
きび砂糖 | 25g |
塩 | 2g |
無塩バター | 60g |
牛乳 | 100g |
材料を計量し、バターを1cm角に切る。全ての材料を冷蔵庫で冷やす
薄力粉、強力粉、ライ麦粉、ベーキングパウダー、きび砂糖、塩をフードプロセッサーに入れ、5~10秒まわす
バターを加え、30~40秒連続してまわす。粉チーズのような状態にする
牛乳の1/3程度を全体にまわし入れ、ガッガッと小刻みに数回まわす。この作業を3回行う。水分が行き渡り小さなそぼろ状になったら、少し連続でまわす。塊ができ始めたらストップ。やや大きい塊、そぼろ状、粉っぽい部分があるくらいでOK
大きなボールか台に取り出し、手で周りから押し固める(捏ねないこと)。カードまたはスケッパーで半分に切り、上下に重ね、もう一度半分に切る
押し固めて3~4cmの厚みにまとめ、ラップかポリ袋でピッタリと包み、冷蔵庫で30分休ませる
打ち粉をした台にのせ、麺棒で厚さ約2cm、大きさ14~15cmに伸ばし、抜き型で4個分抜く。残りの生地は、再度まとめ、ナイフで4等分にカットする
紙を敷いた天板に乗せ、予熱した200℃のオーブンで20分程度焼く。網にのせて冷ます
ベーキングパウダーが少ないので、大きく口を開きませんが、思いのほか軽い口当たりです。
素朴なスコーンです。クロテッドクリーム、ジャム、ミルクティーと一緒にお召し上がりください♪
- 作り方③ のフードプロセッサーをまわす30~40秒は、意外と長いはずです。時間が短いと粉とバターが馴染まず、後の作業がやりにくいので、時間通りにまわしてください。
- 材料を冷やしてから作りはじめるのは、煩わしいと感じるかもしれませんが、それによってザックリ感や口溶けの軽さにつながります。
メモ欄