牡蠣ごはん~タジン鍋編縲鰀
料理家 by 児玉 真由美
10月19日 UP
タジン鍋を使って炊き込みご飯を
蒸気穴が無いタジン鍋でも水加減、火加減のコツさえつかめばご飯も炊けちゃいます。
調理時間 40分
2~3人分
米 | 1合 |
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水 | 157cc |
酒 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
牡蠣 | 110g |
粗挽き黒胡椒 | 適宜 |
薄力粉 | 大さじ1 |
バター | 10g |
生姜 | 10g |
人参 | 20g |
エリンギ | 50g |
青ネギ | 1本 |
国産レモン | 1/2個 |
粗挽き黒胡椒 | 適宜 |
米は洗って、吸水30分ざるに上げて15分置く。
牡蠣は塩(分量外)をまぶして水で汚れを洗い流し、水気をしっかり除く。
生姜、人参は細かいみじん切り、エリンギは形をいかして切る。
タジン鍋にバターを入れ、弱火から中火で温める。そこへ2の牡蠣に粗挽き黒胡椒をまぶし、薄力粉をまぶしたものを入れ焼く。全体が白くなったらいったん取り出す。
4の鍋に生姜と人参を入れ、生姜の香りがするまで炒める。次に1の米を入れさっと炒める。
一度火を止め、5の表面を平にならし、エリンギ、4の牡蠣を並べ入れ、塩をふり、計量カップに調味料を入れ水を足して180ccにした水分を鍋の淵から注ぎ入れ蓋をする。
再び中火にし、噴いてきたら弱火に落とし13分炊く。その後、蓋をとり、水分が淵に残っていれば、蓋をとったまま2分位弱火で加熱。その後蓋をして蒸らし10分。
仕上げに粗挽き黒胡椒、青ネギの小口切りを散らし、レモンを添える。
牡蠣は塩を汚れや砂を洗い、水気を拭いたら、薄力粉をまぶしてバターで表面を焼き、いったん取り出す。その後、人参、生姜、米と鍋に残った牡蠣の風味とバターでざっと炒める為。
米(今回は新米ではない)と水分は1:1で。新米の場合は水分はそのままで、作り方7の蓋を取って加熱する時間を1〜2分+して調整する。
タジン鍋に水蒸気の穴がついてない場合、炊いている間吹きこぼれやすい。13分の炊き時間の間に1〜2回、数秒間蓋をはずして再び蓋をする、またはスプンか菜箸を1本蓋にかましても。
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