秋の味覚蒸し
料理家 by 林容子
10月24日 UP
松茸の蒸し料理は、土瓶でなくても大丈夫。気軽に楽しみましょう!!
今年は松茸が大豊作!! 大き目の茶碗蒸しの器を使って、秋ならではの味覚蒸しを味わいます。おもてなしメニューの一品に加えても素敵ですね。
調理時間 15分
4人分
松茸 | 適宜 |
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銀杏 | 8個 |
海老 | 4尾 |
三つ葉 | 1/2束 |
もみじ麩 | 適宜 |
だし | 500㏄ |
酢橘 | 1個 |
松茸は一口大に切る。銀杏は殻を割り薄皮をむく。海老は皮をむき、背わたをとる。三つ葉は2、3本とり結んでおく。
器に松茸、銀杏、海老、三つ葉、もみじ麩を入れ、だしをはり、7~8分蒸す。
1/4にカットした酢橘を添える。
ひと昔前の茶碗蒸しの容器は、サイズが少々大きめ。その大きさを活用して、だしつゆをはった蒸し物にしました。ちなみ写真の茶碗蒸しの器は、十二代柿右衛門作。昭和初期のもので、我が家の蔵に眠っていた和食器揃いの一つです。古い器も使い方次第で、粋な感じになると思います。
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