ブリック(チュニジア風半熟卵の包み揚げ)I
料理家 by 澤田美奈
04月07日 UP
春巻きの皮で手軽に作る、簡単で美味しいブリック。
割ると、半熟の卵がとろんと出てくる、チュニジアの代表的な料理です。スパイスがしっかりきいていて、エスニック好きにはたまりません。
調理時間 30分
4人分
春巻きの皮 | 4枚 |
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卵 | 4個 |
茹でたじゃがいも | 2個 |
ツナ缶 | 1缶 |
クミン・パプリカ・カレー粉 | 各小さじ1/2 |
塩・こしょう | 各少々 |
ケッパー | 小さじ1 |
パセリのみじん切り・粉チーズ・マヨネーズ | 各大さじ1 |
レモン | 1個 |
揚げ油・水溶き薄力粉 | 各適宜 |
ボウルにジャガイモ、ツナを入れ、Aを加え混ぜ合わせ調味する。
揚げ油を中火に熱する。茶碗の上に春巻きの皮を広げ、半分の部分に、上の具で半円の土手を作る。
土手の真ん中に卵を落とし、三角に二つに折り、縁を溶き小麦粉で閉じ、油の中にそっと滑り入れる。
2,3分して皮がキツネ色になってきたら油からあげる。卵は半熟くらいが美味。
レモンを絞っていただきますが、ハリッサ(チュニジアの唐辛子ペースト。なければ豆板醤)を塗っても美味。
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