【節電・省エネ】パン・バニャ
料理家 by 神崎則子
03月13日 UP
これ一つで立派なランチに!栄養バランス抜群のサンドイッチ。
南仏ニース名物の具沢山サンドイッチ。火を極力使わず、缶詰めと生野菜で簡単に作れます。時間がたっても美味しく食べられるのでお花見のお供にもいかが。
調理時間 15分
3個分
丸いフランスパン(直径約10cm) | 3個 |
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にんにく | 1/2片 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
トマト | 1個 |
玉ねぎ | 1/8個 |
ツナ | 1缶 |
ゆで卵 | 2個 |
黒オリーブ | 3個 |
アンチョビ | 3枚 |
サラダ菜 | 3枚 |
塩、こしょう | 各適量 |
パンは横方向に2等分に切り離し、それぞれの切り口につぶしたにんにくをこすり付けて香りをつけ、スプーンなどで全体にオリーブオイルを塗る。
トマトは5mm幅の輪切り、玉ねぎはみじん切りにする。ツナは油を切る。ゆで卵は殻をむき1cm幅の輪切りにする。これらに塩、こしょうをふり下味をつける。黒オリーブとアンチョビは2等分する。
1のパンの半分に、一口大にちぎったサラダ菜を敷き、2の具をのせる。オリーブオイル(分量外)を少々かけ、もう半分のパンをかぶせて軽く押さえ、上からピックを突き刺して具をしっかり固定させる。これを3個作る。ラップで包んで少し時間をおき、パンと具が馴染んだら食べごろ。
- ニース語(方言)で「ぬれたパン」という意味を持つサンドイッチ。名前のとおり、パンにたっぷりとオリーブオイルをふりかけ、みずみずしい野菜を挟んでしっとりとさせるのが特徴です。
- 黒オリーブとアンチョビは味のアクセントになりますが、入手出来ない場合は省いても結構です。
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