湘南しらすのウフ・ブルイエ
料理家 by 神崎則子
07月12日 UP
湘南しらすたっぷり!クリーミィな仏風スクラングルエッグ。
ホテルの朝食より美味しい、とろとろのスクランブルエッグ。特上の釜揚げしらすをふんだんに使ったオリジナルレシピ。
調理時間 15分
4人分
卵 | 6個 |
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塩 | 小さじ1/3 |
白こしょう | 少々 |
バター(無塩) | 30g |
生クリーム | 50cc |
釜揚げしらす | 100g |
食パン(10枚切) | 4枚 |
青海苔、プチトマト | 各適量 |
ボウルに卵を割り入れてほぐし、塩、白こしょう、1cm角に切ったバターを加える。
1を湯煎にかけ、泡立て器で絶えず混ぜながら5分以上かけてゆっくりと加熱する。卵が急に固まってきたら一旦湯煎から外すこと。濃厚なとろみがついたら湯煎から外し、生クリーム、半量のしらすを加え混ぜる。
食パンは好みの形に切り、トースターできつね色になるまで焼く。このトーストの先端に少量の2を付け、ここに青海苔をまぶしつける。
2を皿に盛り付け、残り半量のしらすと4等分に切ったプチトマトをトッピングする。青海苔をふり、3を添えて供する。
湯煎の方法は、鍋に半分の高さの水を入れて沸かし、弱火にする。この上にボウルをのせて間接的に火を通す。直火だと卵があっという間にそぼろ状に固まるため、湯煎にかけてゆっくりと加熱し、半生の状態に仕上げる。
釜揚げしらすとは、茹で上げてそのまま出荷されるしらすのこと。乾燥させないためやわらかく、塩気がマイルド。しらす干しで代用する場合、分量を70gに減らすとよい。
有塩バターを用いる場合、分量の塩をひとつまみ分減らす。
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