グレープフルーツ風味のクレームブリュレ
料理家 by salbot 恭子
07月01日 UP
濃厚なクレームブリュレにグレープフルーツの芳香がさわやか
グレープフルーツの爽やかさとローズマリーの香りが癖になるデザートです。仕上げにグレープフルーツのジャムをかけて食します。
調理時間 30分
6人分
グレープフルーツ | 2個 |
---|---|
グラニュー糖 | 70g |
ローズマリー | 1枝 |
全卵 | 1個 |
卵黄 | 5個 |
牛乳 | 300ml |
生クリーム | 250ml |
グラニュー糖 | 70g |
キャラメリゼ用グラニュー糖 | 適宜 |
グレープフルーツは外皮を剥き、実を房から出して果汁と共に鍋に入れ分量のグラニュー糖と共に煮る。水分が煮つまり色が濃くなってきたら火を止め細かく刻んだローズマリーの葉先を加え、冷ましておく。
グレープフルーツの房をクレーム・ブリュレの分量の牛乳に浸す。極弱火の火にかけ、牛乳が人肌に温まったら火を止めそのまま冷ましておく。
クレーム・ブリュレ生地を作る。ボールに全卵・卵黄を入れ、泡だて器で混ぜてグラニュー糖を加えてよく混ぜる。冷ました牛乳を漉しいれて、生クリームも加え混ぜる。
耐熱容器のふちまで注ぎ、180℃に予熱したオーブンに入れて天板に湯をはり、湯煎焼きする。
約15分焼き、容器を振ってみて中心が水っぽくなく固まっていれば取り出す。
荒熱を取り冷蔵庫で冷やす。
食べる直前に冷蔵庫から出し、表面にグラニュー糖をたっぷり振って、バーナーでキャラメリゼする。
グレープフルーツのジャムを添えて食する。
・牛乳にグレープフルーツの薄皮を浸し火にかけ沸騰させると分離します。ごく弱火で牛乳が少し温まる程度で火を止めるか、火にかけず調理前日夜に一晩浸すだけでもOKです。
アクセントのローズマリーは葉先のみごく細かく刻みましょう。
バーナーがない場合、オーブントースター又は魚焼きロースターを高温に余熱し、グラニュー糖をふったクレーム・ブリュレを焼く。表面が焦げてきたら取り出す。
メモ欄