真っ赤なサンラータン
料理家 by 豊崎浩子
01月09日 UP
寒い夜に温まるホットなスープ
四川のスープではお馴染みの、酸辣湯(サンラータン)を辛口にアレンジ。辛さに甘酸っぱさもプラスして後をひく美味しさです。
調理時間 30分
4人分
えび(ブラックタイガー) | 8尾 |
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絹ごし豆腐(短冊切りにする) | 1丁 |
生椎茸スライス | 2個 |
春雨 | 15g |
たけのこ千切り | 50g |
貝割れ大根 | 少々 |
トリガラスープ | 500cc |
醤油 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
酢 | 30cc |
砂糖 | 30cc |
ラー油 | 20cc |
紹興酒 | 20cc |
水溶き片栗粉 | 少々 |
とき卵 | 1個分 |
鍋にサラダ油を熱し、殻をむき、背ワタをとったエビを炒める。
火が通ってエビの香りが出たら、トリガラスープと醤油、塩を加える。
スープが沸騰したら、絹ごし豆腐、生椎茸、たけのこ、春雨を入れる。
春雨がやわらかくなったら、酢、ラー油、砂糖を入れ、味を整える。
紹興酒を入れ香りをつける。
水溶きかたくり粉で軽くとろみをつけ、とき卵を全体にまわしかける。
貝割れ大根をスープの上に添えて出来上がり。
ラー油の量によって辛さを調整できます。
とき卵は、穴あきおたまを使って糸のように垂らすとふわふわに仕上がりますが、
スープがポコポコと軽く煮立っていている状態がベスト。卵を落とした後はかき混ぜず、そのまま固まるまで放置してください。
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