包み寿司
料理家 by 藤本睦美
03月03日 UP
桃の節句や、春の祝いの席のおもてなしにぴったりです
3月4月は桃の節句をはじめ、卒業、入学、旅立ち等を祝い、もてなす機会が多い時期でもあります。そんな時にぴったりな一品です。
調理時間 30分
1個
散らし寿司 | お茶碗1杯分 |
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卵 | 1個 |
水溶き片栗粉 | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ2分の1 |
塩 | 少々 |
とびこ | 適量 |
卵を割り、水溶き片栗粉、砂糖、塩を加え混ぜて網でこす。
フライパンにサラダオイルを温め、②を全体に流し広げる。
固まってきたら、端を1本卵の下にくぐらせやさしく裏返す。
裏面もきれいに固まったら、こげが付く前に取り出す。
薄焼き卵が冷めたら、あらかじめ作っておいた散らし寿司をにぎり丸める。
ラップを敷き薄焼き卵を広げ、⑤を中央にのせ、包むようにギャザーを作りながら片手でしっかり押さえる。
全て包み込んだら、そのままラップを閉じ馴染ませ、ラップをはがし、とびこをのせる。
水溶き片栗粉を加えることにより、薄焼き卵が破れにくくなります。
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