きちんとレシピ

レシピ詳細

鯛のスープかけごはん アジア風

料理家 by 高谷 華子

03月09日 UP

  • エスニック
  • 家庭料理
  • パーティ

さっぱり。でも後引く旨味。シメのごはんにおすすめ。

トムヤムクンと鯛茶漬けなどをヒントに、旨味の濃い愛媛の養殖鯛でおいしい!スープを。ごはんにかけてサラサラっと。

調理時間 30分

材料

5~6人分

鯛のアラ 1尾分(600G前後)
レモングラスの葉(10cm長さ) 5~6本
赤唐辛子(まるごと) 1~2本
にんにく 1/2かけ
パクチーの根 2~3本分
しょうがの薄切り 3~4枚
バイマックルー(コブミカンの葉) 5~6枚
ベビーコーン 5~6本
きくらげ(生) 100g
パクチーの葉(1cmに刻む) 2~3本分
鯛の刺身
ナンプラー
レモン汁
一味唐辛子・こしょう(好みで)
  1. 鯛のアラ、水1.5リットルと、レモングラス、赤唐辛子、にんにく、パクチーの根、しょうが、バイマックルーを鍋に入れ、強火にかけます。

  2. 沸騰したらあくをすくい、弱火にして、鯛の旨味が引き出されるまでしばらく煮ます。

  3. もう一度アクをすくい、吸い物より少し薄めの塩加減になるよう、ナンプラー適量で味を整えます。

  4. きくらげ、ベビーコーンを加えて火を強め、ひと煮立ちしたら火を止めます。

  5. あつあつのごはんを器に盛り、刺身を載せ、好みでパクチーを載せます。そこにスープを各自かけ、レモン汁少々を絞って頂きます。

調理のポイント
  • レモングラスはフレッシュでなくてもドライのものやハーブティ用のものをうまく使ってください。
  • バイマックルーはおそらく入手がなかなか難しいかと。アジア食材専門の通販などで購入できますが、レモンの皮の黄色いところだけを薄くそいだものを、小指大で2~3枚で代用してみてください。
プロのひと手間
  • アラは鮮度が命。状態が良い物であれば下ごしらえ入りませんが、ニオイが気になるようならザルにのせ、たっぷりの湯を回しかけてから使います。
  • おかわりがあるようなら、スープは土鍋などに移してテーブルに。アツアツのスープがごちそうです。

メモ欄

印刷する 閉じる