ピザ窯焼きフォカッチャ
料理家 by 山下敦子
12月21日 UP
ピザ窯で焼く本格的フォカッチャ TYkithen風
自由が丘にあるTYkitchenで焼くフォカッチャは生地の膨らみが格別です。ご自宅でもできるレシピをご紹介します。
調理時間 120分以上
4人分
グリストミル(石臼挽き強力粉) | 240g |
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はるゆたか全粒粉(石臼挽き粉) | 30g |
セモリナ粉(イタリア産石臼挽き粉) | 30g |
ゲランド岩塩 | 6g |
あこ酵母(ストロング) | 30g |
自家製季節酵母(柿)ヨーグルト種 | 60g |
エビアン(ミネラルウォーター) | 165cc |
はちみつまたはお気に入りのコンフィチュール | 大さじ1 |
KIYOE(オーストラリア産)エキストラバージンオイル | 15g |
ボールを粉用と、水用の二つ用意する
粉用ボールに、粉類、塩を入れ混ぜる。
水用ボールに、エビアン、2種類の酵母、はちみつを入れ混ぜる。
キッチンエイドのボールに、水用ボールの中味を入れる。
④に②の中味を一気に入れる。
キッチンエイドの低速(1)で、KIYOEオイルを入れながら2分ほど混ぜ低速2にして更に3分混ぜる。
なめらかになった生地をさらに手で1分程もみこむ。
大き目のボールにシャワーキャップをかぶせて、室温23度で12時間発酵させる。
1時間のベンチタイム後に 成形し、さらに1時間発酵させる。
生地の表面にオイルを塗って、岩塩を振って(なくてもよい) 220度Cで15分焼成。
自家製の季節の酵母 生地の旨みを生かす最大のポイントです。
食材にこだわること。粉を石臼挽きのものに統一したり、オイルやコンフィチュールなどお気に入りの逸品を使う事で、味に深みがでます。
TYkitchen のピザ窯です。300度で3分程で一気に焼成することで、生地が勢い良く膨らみます。
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