【省エネ】鶏胸肉の真空低温調理・辛マヨソース
料理家 by 宮代眞弓
04月07日 UP
そのままでも、サラダ仕立てにしても、パンに挟んでも
調理する時間と鍋に火を入れている時間は、たったの5,6分。後はそのままゆっくり冷めてくるまで待ちます。時間が調理してくれます。
調理時間 70分
5~6人分(鶏胸肉2枚分)
鶏の胸肉(1枚250g程度のもの) | 2枚 |
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塩、こしょう | 適量 |
エルブドプロヴァンス(乾燥パセリやオレガノ、タイムなど) | 適量 |
ラップ | 適量 |
湯 | 適量(たっぷり) |
蓋のある厚手の鍋 | 1 |
マヨネーズ | 適量 |
ゆず胡椒や粒マスタードなど | 適量 |
最初に湯を沸かす。その間にまずラップを50㎝位に2枚切り重ねて正方形を作っておく。
鶏肉に塩コショウ、エルブドプロヴァンスを両面ふりかける。
ラップの上に置き手前からくるくる巻いて包む。空気が入らないように包んだら、両端をしばる。【田舎風パテのソーセージ仕立て】を参照
鍋の湯が沸騰したら鶏肉を入れる。1分加熱したら火を消し蓋をしてそのまま置く。
1時間そのまま放置した後、取り出して切り分ける。保存は冷蔵庫で。夏は冷やしていただいても良い。
マヨネーズとゆず胡椒または粒マスタードなどを混ぜてソースにしていただく。
サンドイッチにしても、好みのソースを作ってもアレンジ自由自在。好みのスタイルでお召し上がりください。
- 鶏肉をラップで巻く時は、空気が入らないようにしっかり巻く。 巻き方は、前回アップした【省エネレシピ・田舎風パテのソーセージ仕立て】に詳しく写真入りで乗っています。参照してください。
- エルブドプロヴァンスは、フランス・プロバンス地方で生まれたミックスハーブです。手に入らない場合はパセリやタイムなど好きな香りのものを使ってください。
- ゆっくり火が入るので柔らかく、うまみが逃げないのでジューシーです。
- 鶏肉の皮には、皮膚にハリを与えるコラーゲンが含まれています。出来上がりを冷やしていただくと周りのゼラチン質が固まりこれを無駄なく摂取する事が出来ます。
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