ファラフェル
料理家 by 林恵子
06月12日 UP
中近東のお料理、ファラフェル。カリカリの出来上がりにヨーグルトの入ったタヒーニのソースをつけて
そのままでも、また、刻んだレタスと一緒にピタパンに挟んで食べてもおいしいです。
調理時間 120分以上
10~15個分
干そらまめ | 1.5カップ(皮を剥いた時、300g位) |
---|---|
わけぎ(細めのもの) | 3本 |
にんにく | 2片 |
パセリ | 大さじ3 |
コリアンダー(フレッシュ) | 大さじ1 |
クミン(粉) | 小さじ1 |
カイエンペッパー | 適量 |
塩 | 小さじ1/2 |
オリーブオイル | |
────────── | |
***タヒーニのソース*** | |
ゴマペースト | 大さじ1 |
レモン | 大さじ1 |
にんにく | 1片(すりおろし) |
塩 | 小さじ1/2 |
ヨーグルト | 大さじ6 |
クミン(粉) | (好みで) |
干そらまめをたっぷりの水に漬け、一晩おく。(プックリするまで。ポイント1写真参照)
水をきり、皮をむき、フードプロセッサーに充分かける。
わけぎ(細めのもの)、にんにく、パセリ、コリアンダーはみじんぎりに。
2を器にあけ、3とクミン(粉)、 カイエンペッパー、 塩 を加え混ぜる。
ふたをせず、15分位おいてから、冷蔵庫に入れ、冷やす。(冷蔵庫の中でペーストが乾き、扱い易くなる。)
手を濡らし、ボール状に丸める。
鍋を温め、1.5cm位のオリーブイルを入れ、6を絶えず動かしながら、ゆっくり、きつね色になるまで揚げる。
タヒーニのソースをつくる。ゴマペースト、ヨーグルトを混ぜ、レモン、にんにく、塩を混ぜる。
タヒーニのソースをつけて食べます
日本は湿気の国、生のそら豆で作ると、水っぽすぎるので、私は干しそら豆で作ります。
中近東のお料理と言っても、そんなに変わった食材を使う訳ではないので、どなたでも、食べやすいお料理です。
タヒーニとはゴマペーストの事
メモ欄