天然酵母 山型食パン
料理家 by 高山真弓
10月17日 UP
時間をかけて、ゆっくり熟成したパンは、風味も噛み応えも抜群!
今回は、皆さんご存知の定番「ホシノ酵母」で作りました。酵母によって高さも風味も内そうも全て変わるのがパンです。そんな不思議なひと時を過ごしてみませんか?
調理時間 120分以上
1人分
北海道はるゆたか強力粉 | 250g |
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シママウス(塩) | 2g |
洗双糖(砂糖) | 6g |
生種 | 15g |
水(温度設定した水) | 130g |
①まず、生種を作る。ホシノ酵母を1日発酵させる。発酵させた物は冷蔵庫で2週間まで保管できる。
②材料を計量し、しっかりと圧力をかけて15分捏ねる。
③一次発酵(低温で3時間→気候により変動有り)生地が3倍になったら、パンチ(パン用語)を入れる。
④パンチを入れる事により、生地がより引き締まり安定する。更に低温で2倍になるまで発酵を取る。→ここまで約5時間。
⑤分割・2つ。丸め・生地を痛めないようにソフト丸め。
⑥ベンチタイム10分~15分(丸めの状態で変動)
⑦成型→生地を痛めず四角に伸ばし、同じ巻き数で巻く。きつくならないに、緩くならないように手際よく。
⑧型にきちんと入れていく。必ず綴じ目(お尻の部分が下に来るように)
⑨二次発酵→温度を少し上げる(35℃前後)だいたい型より少し上がってきたら焼ける。2時間前後。
⑩焼成→ゆっくり熟成させたいので、130℃15分→しっかり焼き色を付ける為に高温で焼く。190℃15分前後(ガスオーブン設定)
しっかり熟成させる事により、酵母臭みが抜けます。
パン生地がもっちもっちになるのが酵母の特徴です。
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