パンナコッタ イチゴ・ソース
料理家 by 西野久子
04月02日 UP
パンナコッタに、苺ソースをかけた甘酸っぱいデザート。電子レンジだけで作れます♪
薬膳的に、春にお薦めのデザートです。
調理時間 10分
4人分
ゼラチン | 5g |
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牛乳 | 200cc |
グラニュー糖 | 30cc |
生クリーム | 100cc |
レモン汁 | 10cc |
苺ジャム(市販品) | 100cc |
湯 | 50cc |
バニラエッセンス | 少々 |
ゼラチンは水50ccでふやかしておく。
温めた牛乳に砂糖を入れて溶かす。(電子レンジでOK!)
②にふやかしたゼラチンとバニラエッセンスと生クリームも入れて溶かす。
ザルで漉して器に注ぎ入れて冷やし固める。
苺ソースを作る。ボウルに苺ジャム、レモン汁、熱湯を入れてよく混ぜる→電子レンジで沸騰するまで加熱→冷やす。
パンナコッタの部分が冷え固まってから⑤のソースを注ぐ。
調理時間に冷やし固める時間は入れてません。パンナコッタはかっちり固まったゼリーより、ゆるーいゼリーの方が美味しいと思います。半分を生クリームにしてますが、無ければ全量牛乳で作ってもアッサリとして美味しいですよ。
春は肝と関連の深い季節ですが、苺には養肝の効能が有ります。又、「暑気あたり、慢性の下痢、咳、痰、消化不良、月経不調」などに効果が期待出来そうです。又、適度な酸味は「肝」を養うので、少し酸っぱいお料理と言う点でも春にお薦めの一品です。
やや涼に傾いた一品なので、体を温める紅茶などと一緒に召し上がると寒熱のバランスが取れて良いと思います。
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