銀杏・帆立・山芋の炊き込みご飯
料理家 by 西野久子
01月08日 UP
乾燥する秋冬にお薦め!炊飯器で簡単に出来ます。
山芋・銀杏・貝柱・黒胡麻は体を潤してくれます。
調理時間 ▼調理時間を選ぶ
4人分
帆立貝柱の缶詰(固形量45g、総量70g) | 1個 |
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山芋 | 150g |
銀杏の水煮 | 30g |
生姜(千切り) | 1片 |
米 | 2合 |
酒 | 大さじ1 |
薄口醤油 | 大さじ1 |
山芋は皮をむいて賽の目切り(又はヒゲを焼き切って皮付きのまま賽の目切り)
生の銀杏は殻にヒビを入れ、蓋付きの容器に入れて電子レンジで約20秒加熱→殻をむく。
炊飯器に米・貝柱缶の缶汁・調味料を入れ、炊飯器の目盛りの2合の線まで水を足す。
山芋・銀杏・生姜・缶詰の貝柱を加えて普通に炊飯。
炊きあがったら茶碗によそおい、黒胡麻を振る。
調理時間に炊飯時間を含めてません。早炊きコース(約20分)なら約30分ぐらいで作れると思います。
写真の銀杏(枝豆みたいに見えますが)は生を電子レンジで加熱して加えた物です。水煮を使えばもっと簡単に出来ます。銀杏は肺を潤し空咳に有効ですが、小毒が有りますので大人は1日に10個まで、子供は5個まで、5歳以下は食べさせない方が良いようです。
帆立貝柱・山芋・黒胡麻は老化防止の効果も期待出来ます。米と山芋はお腹に良い食材です。
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