ベイガンバラタ
料理家 by 香取薫
08月09日 UP
旬のトマトと茄子の旨みをスパイスが引き出します。
インドでの名前は「ベイガンバラタ」。北インドのパーンジャブ州の料理です。夏から秋にかけての太陽を浴びたトマトと茄子を使ってぜひ作ってみていただきたい一押しです。
調理時間 40分
5人分
長なす | 5本(短いなすなら7本) |
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玉ネギ | 300g(大1個) |
完熟トマト | 250g(小2個) |
ショウガ | 1かけ |
サラダ油 | 1/2カップ |
クミンシード | 小さじ1 |
ブラックペッパー | 小さじ1/3 |
~調合スパイス~ | |
ターメリック | 小さじ1 |
レッドペッパー | 小さじ1/3 |
ガラムマサラ | 小さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1と1/2 |
なすを丸ごと焼く。(直火又はオーブントースター等)皮がパリっとして中はト
①のなすが焼きあがったら丸ごと水につけてから、熱いうちに皮をむく。
フードプロセッサーでドロドロにする。(まな板の上でたたいてもよい。)
鍋にサラダ油、次にヒーングをいれクミンシードを入れる。パチパチはじけたら、玉ネギをいれキツネ色になるまで炒める
④にショウガとなすを入れる
油となすがなじんだら(油が足りなければ足して)調合スパイスをいれる。1分炒める
トマトを入れる。フタをして、弱火で焦がさないように、蒸し煮にする。トマトが崩れてなめらかに混ざったら、塩味を確かめて火を止める。
仕上げにブラックペッパー少々を振る。
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