きちんとレシピ

レシピ詳細

二色とろろの冷やしうどん

料理家 by 宮川順子

07月17日 UP

  • 21時からの胃にやさしいメニュー
  • カラダの中からキレイになる美人食
  • バランス重視の「丼・パン・麺」
  • フードプロセッサー/ミキサー/ジューサーで、このレシピ
  • 和食

ヒンヤリうどんをとろろで食べて、いやし系

オクラと長芋のWとろろで、夏バテ気味の胃袋にもやさしく、更に食物繊維やビタミン、蒸し鶏でコラーゲンまで摂れちゃいます

調理時間 30分

材料

1人分

長芋 10cm
オクラ 1パック
鶏胸肉 半枚
うどん 1パック
出汁 300cc
大さじ1
薄口醤油・濃口醤油 合わせて大さじ1
少々
お好みで梅干、糸唐辛子、山葵、柚子コショウ、万能ネギなどお好みで 適量
  1. 鍋に水と出しパックなどを入れて出汁をとる。

  2. 1に酒、醤油を加え、味を見て濃い吸い物程度の味に調え、冷しておく。

  3. オクラは、たっぷりの塩をまぶしてゴシゴシし、鍋に湯を沸かして塩ごと入れて数分、柔らかめに茹でる。

  4. 冷水にとって、縦に切り開いて中の種を抜く。

  5. 大さじ2~3杯の2と共にフードプロセッサーにかけてとろろにし、ラップをかけて冷蔵庫で冷やしておく。

  6. 長芋は皮をむいてすりおろし、あれば酢少々(分量外)を加えて混ぜ、味を見ながらお好みで2を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

  7. 鶏は少し深みのある皿などに入れ、ひたひた程度の酒を入れてラップし、電子レンジで2分前後加熱、そのまま冷ましておく。

  8. 冷めたら蒸し汁につけながらほぐし、残り汁は(漉して)2に加える。

  9. うどんを茹でてざるにあげ、冷たくなるまで冷水で洗う。(あれば氷水につけて冷やす)

  10. 丼などに水気を切った麺を入れ、2種類のとろろを冷蔵庫から出してかけ、お好みのトッピングをし、2のだしも添える。

調理のポイント
  • 鶏を豚に変えて、しゃぶしゃぶし、残り湯でオクラを茹でてもOK。豚肉だと疲労回復効果になります。

  • 出汁は倍量くらいが作りやすく、残ったら冷茶漬けにしたり、湯むきしたトマトを沈めて冷せば、トマトのおひたしに。揚げたナスやピーマンを浸しても美味!

プロのひと手間

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