カリフラワーのムース・魚介のジュレ仕立て
料理家 by 寺脇加恵
07月25日 UP
とろりんとするムースは女の子の大好物。夏らしいジュレは目にも涼しい。
ジュレに和素材昆布を使うことで、やさしい味わいに仕上がります。和のおもてなしの前菜にも適します。
調理時間 120分
4人分
カリフラワー | 250g |
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バター | 30g |
4.4濃度の牛乳(しっかリ目の味が好みの方は生クリームを混ぜても) | 200cc |
たまねぎ | 1/2個 |
甘海老(頭はジュレの出汁に使う) | 16尾 |
ホタテ | 2 |
白身の刺身(タイ・ひらめ等) | 適量 |
昆布 | 4cm |
ゼラチン(ジュレ・ムース供に使用) | 煮詰めた分量の1.3% |
塩 | 適量 |
胡椒(グリーンペッパー) | 適量 |
たまねぎをみじん切りにし、バターで20分ほどゆっくりと炒める。塩で下味を付ける。
たまねぎの火加減をみながら、魚介類の下ごしらえをし、海老の頭と昆布で出汁をとる。
カリフラワーはボイルしてバターで炒め、塩・胡椒を。たまねぎと牛乳を加えて20%ほど煮詰める。
1をミキサーにかけ、40度程度まで温度が下がったところでゼラチンを加える。
2の出汁の塩加減を調整し、温度が40度程度まで下がったところでゼラチンを加える。冷めると塩加減が薄く感じるのでやや強めに。
グラスにカリフラワーのムースを流しいれ、冷蔵庫で固める。
魚介類をジュレの中に浸し、冷蔵庫へ。
提供直前にムースの上に魚介類とジュレをもりつける。
ゼラチンは分量外の水に溶かしてから加え、ミキサーを少し回すとだまになりません。トロンとする分量は1.3%前後。魚介類とあわせるジュレは魚介類から水分が出るため、少し大目に加えます。
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