きちんとレシピ

レシピ詳細

【節電・省エネ】 ヒジキと冷蔵庫の野菜のアジアンソテー

料理家 by 寺脇加恵

03月16日 UP

  • 21時からの胃にやさしいメニュー
  • 基本の「き」。みんな大好き定番食
  • 材料を余らせないひとり分

乾物と冷蔵庫の野菜で作る常備菜

一度に沢山作って、冷蔵庫に入れておくと便利な常備菜。ボリュームが欲しいときには豚肉をプラスすればメインのおかずに。

調理時間 ▼調理時間を選ぶ

材料

乾燥芽ヒジキ(釜炊きひじきなら加熱の必要なし) 50g
冷蔵庫の野菜(キャベツ/人参/椎茸/もやし、何でも) 400g
ナンプラー 大さじ1
オイスターソース 大さじ2
濃いめの和出汁(または水) 100cc
塩/胡椒 好みで
生姜(みじんぎり) 大さじ1
ニンニク(みじんぎり) 1片
(長ネギ) 50g
(豚肉) 150g
(日本酒) 30cc(大さじ2)
ごま油 大さじ2
(片栗粉) 大さじ1
(すりごま) 大さじ2
  1. ひじきを水に15分程度浸す。(釜炊き芽ひじきの場合)

  2. ニンニク/生姜をみじん切りにし、ごま油を引いたフライパンに入れて着火。香りが立ってきたら、長ネギを投入。

  3. 片栗粉をまぶした豚肉を入れ、オイスターソースの半量を加え7割程度火を通す。一旦取り出す。

  4. 野菜は小さめに切り(固い野菜はスライスする)、固い物から順にフライパンに入れる。しんなりしてきたら、ヒジキ/和出汁/ナンプラーを加える。

  5. 水分を飛ばしながらヒジキに味をしみ込ませるイメージで火入れする。残りのオイスターソースを加え、混ぜた後、豚肉を加える。すぐ食べる場合このタイミングで水溶き片栗粉を加え、とろみをつけても美味しい。

  6. 仕上げにすりごまを大さじ2加える

調理のポイント
  • ( )をつけた食材はなくてもよい。食材の後の(  )は下準備作業。ナンプラー/オイスターソースのどちらかしかなければ、どちらかでも。ただし、ナンプラーの方が塩分が強く、オイスターソースには化学調味料が入っている事が多いので、健康のため入れすぎに注意していただきたい。
  • 釜炊きヒジキであれば、生で食べられる野菜と調味料と混ぜるだけで、加熱せずに食べられます。http://www.oisix.com/ShouhinShousai.00011077.o.htm またヒジキは、細くて短い「芽ひじき」が調理時間が短くできるのでおすすめです。
プロのひと手間
  • 炒める過程において、野菜、ヒジキ、肉、とそれぞれに少しずつ味をつけ、最後に合わせた際に、残りの調味料で味を整えるイメージで調理すると、味に奥行きが出ます。

メモ欄

印刷する 閉じる