野菜たっぷりのバーニャカウダ
料理家 by 下井美奈子
07月25日 UP
熱いお風呂のBagna Caudaで夏野菜をいっぱい食べよう!
Bagna Caudaはイタリア語で「熱いお風呂」という意味。この「Bagna Cauda」のアツアツのソースをたっぷりとつけて、お野菜をいただきます!ニンニクだけではなく、玉ねぎを加え、まろやかな味わいに仕上げました。玉ねぎの甘みと香ばしさが一味違ったバーニャカウダの美味しさを引き出します。
調理時間 20分
ニンニク(国産のもの) | 50g(約10粒) |
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玉ねぎ | 130g(小1個) |
赤唐辛子 | 3本 |
アンチョビ | 10枚 |
オレガノ | 小さじ1/3 |
オリーブオイル | 100cc |
季節の野菜 | 適宜 |
例:ブロッコリー | 1株 |
例:カリフラワー | 1/2株 |
例:黄色ピーマン | 1個 |
例:赤ピーマン | 1個 |
他、ジャガイモ、チコリー、大根、アスパラガスなど |
ニンニクと玉ねぎは細かいみじん切りにする。(フードプロセッサーを使用してもよい)
小鍋で、オリーブオイルをいれニンニクと玉ねぎ、赤唐辛子を加え、ごく弱火で15分間じっくりと炒め煮る。
赤唐辛子を取り除き、アンチョビとオレガノを加えよわびでじっくりと炒め煮る。
ブロッコリー、カリフラワーは湯で、赤・黄ピーマンは種をとって縦にスティック状に切る。
召し上がる際は、小さな器にソースを入れ、電子レンジで加熱してサービスしてもよい。
ニンニクは国産のもの、できれば無臭にんにくを使用すると、マイルドな味わいになります。
冷蔵庫で一週間は保存OKなので、パーティの前日にソースを作っておけば、パーティ当日は切っただけの野菜がパーティメニューに早変わりします。
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