梅シロップ
料理家 by 高橋裕子
05月23日 UP
梅の健康効果を美味しく味わえるシロップづくり
梅に含まれる豊富なクエン酸が、夏バテから救ってくれます。是非、夏が来る前に作っておきましょう!
調理時間 120分以上
青梅 | 1kg |
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はちみつ | 500g |
黒砂糖やてんさい糖など | 500g |
ガラス瓶 | 1個 |
梅を良く洗い、ヘタを楊枝などで取る。この時できるだけ梅を傷つけないように注意しましょう。
大きな鍋にお湯を沸かします。お湯が沸いたらヘタを取り終わった梅を熱湯に入れます。
湯に入れると、梅の外皮の色が少し暗めに変わります。色が変わったらすぐに湯から取り出しザルに上げます。
熱いうちにガラス瓶に入れます。皮が破れたりしないようにそっと入れてあげます。
梅を入れ終わったら黒砂糖などの好みの砂糖と、蜂蜜を梅の上からふりかけます。
糖分を入れ終わったらふたをして密封します。できれば冷蔵庫で保存しますが、常温でも大丈夫です。
1週間ほどすると梅から水分が出て、飲みごろとなります。長期保存はできませんので、冷蔵庫に入れてなるべく早く飲みきるようにします
長期保存をしたい場合は生の梅で作ります。ポイント①をご参照ください
生の梅でシロップを作ると長期保存が可能です。梅1kgに対して約8割のはちみつや砂糖をお好みで使用できます。黒砂糖などを使うとより健康的です。
作り方:生の梅を軽く洗い、竹ぐしでヘタを取り、梅の果実部分をプツプツと竹ぐしで差していきます。容器に入れて、糖分を入れ、そのまま5か月程放っておきます。気になってもゆすったり、ふたを開けたりしないようにします。5か月ぐらいたてば出来上がり。水で割って飲めます。中の梅も梅寒天などのお菓子に使えますし、そのまま食べることもできます。
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