水餃子ーベジ点心
料理家 by 高橋裕子
09月29日 UP
美味しい水餃子を、ベジタリアンバージョンで
皮から手作りの本格水餃子。手作りでしか味わえないこの食感を、どうぞお楽しみください。
調理時間 60分
約15個分
●水餃子の皮の材料 | |
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強力粉(はるゆたか) | 75g |
薄力粉(ファリーヌ) | 25g |
水 | 50g |
塩 | 1g |
●水餃子の具の材料 | |
きのこ(舞茸、椎茸、あわび茸など) | 160g |
水 | 100g |
醤油 | 小さじ1 |
ねぎ生姜水 | 50㏄ |
寒天 | 小さじ半分 |
※ねぎ生姜水・・・水100㏄、ネギ、生姜を用意 |
ねぎ生姜水を作る。ボールに水と、ネギ(わけぎや万能ねぎでも良い)、生姜のスライス4-5枚を入れ、ネギと生姜を水の中で指で潰すようにする。水が緑色になり、生姜の風味も着いたらOK.。
●餃子の皮を作る。ボールに強力粉、薄力粉を入れ、真ん中をへこませる。へこんだところに水を少しづつ入れながら、周りの粉となじませていく。固めにしたいので、水分は少し余るくらいに調節しながら入れる。
まだ固めだな、というぐらいで力を込めてこねる。5分ほど捏ねたら、固く絞った布巾を被せて5分ほど放置。
5分経ったら再度捏ねる。5分ほど捏ねて、そのあと30分ほど休ませる。布巾かラップを軽くかけておく。
●餃子の具を作る。 キノコを適当にほぐしてフライパンにいれ、塩少々(分量外)を振りかけたら水を入れて火にかけ、蓋をして2分ほど加熱。
きのこがしんなりしてきのこから出汁がでたら、きのこだけをフライパンから除き、出汁はフライパンに残しておく。
フライパンの中の出汁に、寒天を振り入れ、よく混ぜておく。
きのこをフードプロセッサーにかけ、みじん切りにする。包丁で切ってもよい。
フライパンを弱火にかけ、寒天が完全に溶けるまで加熱する。溶けたら、醤油、きのこ、ねぎ生姜水をフライパンに入れてよく混ぜ、バットに移して粗熱を取る。
④で休ませておいた生地を10gづつ均等に分け、それぞれを直径8cmほどに綿棒で広げる。粗熱が取れた⑨の具を10gほど包んで、左手の人差指と中指の上に置き、両手の親指で強く押して形成する。茹でて完成。(茹で方はポイントにて説明)
- 鍋にたっぷりの湯を沸かす。パスタを茹でるぐらいの塩加減にして、沸騰したら餃子を1つ1つ入れる。鍋底にくっつかないように網などで湯をかき混ぜながら餃子を入れるとよいです。再び沸騰したらお玉1杯の水を入れる。この差し水を3回繰り返し、餃子の餡の部分にしわがよればゆであがり
- にんにく醤油+辣油をたっぷりかけて召し上がれ!(手作り辣油のレシピも公開しています)
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