今年も実施いたしました♪
十勝生産者めぐりツアー。
今年は、枝元なほみさんと。
まずは空港で、なほみさんが「え~、こんな大げさなツアーだったのぉおお」と、驚きのスタート。
はい、お出迎えはこの方、帯広のチェジュウさま(笑)
到着したのが、12時35分だったので・・・
まず最初の目的地は、ご飯!!ご飯!!!
「植えるカフェ」にて、手作りの野菜や、山のぶどうやキノコを使った至福のランチを。
そして、向ったのは、
「とかちおやじの背中をこえる会」の代表、梶さんの畑
↓は、ビートと言って砂糖の原料となる大根。今年は強風と雨で大打撃を受けたのだとか。
強風が吹いた日のことを、日付を口にしながら「忘れられない」と悔しそうに唇をかみしめる。
次に向かったのが、こだわりのゆり根を作る山西さん。
山西さんの農場では、収穫~根切り~選別~出荷まで、ほとんど手作業で仕事が行われます。
ご両親と息子の心豪くんの3人で、丁寧に丁寧にゆり根を扱っておりました。
山西さんのゆり根は、サイズが大きいばかりでなく、もう1つ美味しい秘密があるのです。
それは・・・すぐに出荷しないこと。低温で貯蔵し、糖化させてからしか出荷しないから、
本当においしくて至福のゆり根が出来上がるのだそう。
この数か月の我慢が重要なんだと、お話を聞きながら痛感!
そのまま、リンペンを生でかじると、梨のような味がします、美味~~~!!
掘り出されたばかりのゆり根
みんな、畑で真剣に話を聞いています。
最後は、乳搾り体験♪
十勝に住んでいながら、私も初めての体験です。
加藤牧場さんでは、ジャージーをたくさん飼っていて、その乳を大切に加工しています。
乳の品質がとても高いのですが、量はとても少ないため、通常のホクレンへの出荷だとわりにあわないのだとか。
TOPの写真は、哺乳した後の子牛が、お互いの口のまわりについた乳をなめ合っているところ。
チューのように見えるが、チューじゃないんだな、これが。
こちらが牧場主の加藤さん
二十数年前に「牛乳が好き」という理由で、新規就農したのだとか。
大変素敵な酪農家さんです。
さて、いよいよ搾乳体験
お乳はパンパンッで、準備万端だ~~~!!
頑張るかおりちゃん♪
枝元さんが一番最後まで搾乳をされていました。
楽しげな表情を、最後にパチリ。
こうして、1日目の夜は暮れていきました・・・。