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2009年10月 アーカイブ

2009年10月14日

恋するマロン

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最近は、可愛い名前のお野菜が大流行です。

このカボチャの名前は「恋するマロン

カボチャなのに、どうしてマロン~~~~??って思うわけですが、
びっくりするほどホックホク、いやポックポクで美味しいカボチャです。

ひとたび食べると、マロンだろうがパンプキンだろうがもう
そんなことはどうでも良くなってw

ひたすらこの美味しさに感動するわけです。

恋するマロン 限定100個販売中 (1個840円、2.0kg以上) 


このカボチャ、
酪農から畑作に転じた、十勝のIさんが作ってくれています。
愛情が深い方なので、その思いは作物にもつながっているんだなぁと
彼の作る野菜を食べてしみじみ思います。


そういえば!
「恋する」つながりで(笑)

恋するお菓子」を主宰する宮代さんのお教室
まもなく10周年を迎えられるそうです。

このカボチャを入手したら、彼女に知らせようと思っていた私。
さっそく、お祝にこのカボチャを送ってみました。

気に入ってくれるかなぁ~。
楽しみです。


2009年10月30日

枝元さんといく、十勝生産者めぐりツアー 1日目

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今年も実施いたしました♪
十勝生産者めぐりツアー。

今年は、枝元なほみさんと。
まずは空港で、なほみさんが「え~、こんな大げさなツアーだったのぉおお」と、驚きのスタート。

はい、お出迎えはこの方、帯広のチェジュウさま(笑)
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到着したのが、12時35分だったので・・・
まず最初の目的地は、ご飯!!ご飯!!!

「植えるカフェ」にて、手作りの野菜や、山のぶどうやキノコを使った至福のランチを。

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そして、向ったのは、
「とかちおやじの背中をこえる会」の代表、梶さんの畑

↓は、ビートと言って砂糖の原料となる大根。今年は強風と雨で大打撃を受けたのだとか。
強風が吹いた日のことを、日付を口にしながら「忘れられない」と悔しそうに唇をかみしめる。


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次に向かったのが、こだわりのゆり根を作る山西さん。
山西さんの農場では、収穫~根切り~選別~出荷まで、ほとんど手作業で仕事が行われます。
ご両親と息子の心豪くんの3人で、丁寧に丁寧にゆり根を扱っておりました。

山西さんのゆり根は、サイズが大きいばかりでなく、もう1つ美味しい秘密があるのです。
それは・・・すぐに出荷しないこと。低温で貯蔵し、糖化させてからしか出荷しないから、
本当においしくて至福のゆり根が出来上がるのだそう。
この数か月の我慢が重要なんだと、お話を聞きながら痛感!
そのまま、リンペンを生でかじると、梨のような味がします、美味~~~!!


掘り出されたばかりのゆり根
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みんな、畑で真剣に話を聞いています。
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最後は、乳搾り体験♪
十勝に住んでいながら、私も初めての体験です。
加藤牧場さんでは、ジャージーをたくさん飼っていて、その乳を大切に加工しています。
乳の品質がとても高いのですが、量はとても少ないため、通常のホクレンへの出荷だとわりにあわないのだとか。

TOPの写真は、哺乳した後の子牛が、お互いの口のまわりについた乳をなめ合っているところ。
チューのように見えるが、チューじゃないんだな、これが。


こちらが牧場主の加藤さん
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二十数年前に「牛乳が好き」という理由で、新規就農したのだとか。
大変素敵な酪農家さんです。

さて、いよいよ搾乳体験
お乳はパンパンッで、準備万端だ~~~!!

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頑張るかおりちゃん♪
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枝元さんが一番最後まで搾乳をされていました。
楽しげな表情を、最後にパチリ。
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こうして、1日目の夜は暮れていきました・・・。


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プロフィール


北村 貴(taka)
フードソムリエ代表


20年間の東京生活を経て、
2004年12月、真冬に
故郷・北海道十勝へ戻る。
よく食べ、よく遊び、よくしゃべる。
特技は四葉のクローバー探し

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