某日、札幌でお仕事の打ち合わせ、
担当者の方を待っていたら・・・私の目の前にとっても気になる看板が・・・。
北海道魚醤油研究会(リンク先は、当日の様子がかかれたBlogです)
おぉお、超興味ありますぅううう!!
やってきたご担当の方に「あのぉ、ちょっと覗いてみることはできますか?」と尋ねると
「後で、21社の魚醤を食べ比べするみたいだから、その時なら大丈夫では?」と。
えぇ~~~、やったーーーーーー!!
・・・ということで、お味見させていただいたのですが、
これがおいしいのだ。
魚醤というと、どうしてもナンプラーやニョクマムなどのアジア系魚醤や、
「しょっつる」、「ひしお」などが思い浮かぶかと思いますが、
何故だか、北海道の魚醤は、あの独特の魚の発酵臭がしないのです。
私は、この独特のかおりが大好きなのですが、
我が家の家族は大の苦手。
私がタイ料理を作り始めると、家族はみんな別の部屋に行っちゃうほど(笑)
なんでだろう??と思ったら、
これが製造特許なんだそう。
こちらが特許をお持ちの吉川さん(右側です)
また、魚醤の元となる海産物も、
しゃけ、マス、ホッケ、イカ、タコ、うに、ホッキ貝など実にさまざま。
もちろん、全部味が違うんですよ~~~、おもしろーーーーーい。
コクとうまみが強いのに、香りがさほどないので、
いろいろな料理に使えそう♪
しばらく、魚醤の魅力にハマりそうです!!