立春です
連日、氷点下の日々が続く北海道ですが、
今日はとても暖かくて、昼間は気温がプラス2度に♪
ここ数日とても寒くてブルブル震えていた私ですが、
さすがは立春。
暦とは不思議なものですね、
少しずつですが、こうして寒さが緩み、
春にむかっていくのです。
冬とそれ以外しか季節がない北海道(笑)
春が本当に待ち遠しい私です。
連日、氷点下の日々が続く北海道ですが、
今日はとても暖かくて、昼間は気温がプラス2度に♪
ここ数日とても寒くてブルブル震えていた私ですが、
さすがは立春。
暦とは不思議なものですね、
少しずつですが、こうして寒さが緩み、
春にむかっていくのです。
冬とそれ以外しか季節がない北海道(笑)
春が本当に待ち遠しい私です。
頑固オヤジこと、市原さんに初めて出会ったのは1年前。
セミナー講師として呼ばれて伺った、島根県・邑南町に、頑固オヤジはおりました。
山あいの、まるで日本昔話にでてきそうな小さな町。
畑作が盛んなで、人情熱い町に住む市原オヤジは、本当に頑固で、
素材となる野菜やトウガラシもできるだけ自分で栽培します。
◆頑固オヤジが作った唐辛子、辛さと甘味が絶妙
◆切干大根、もちろん自分で作った大根を天日干ししました
キムチに使われる「塩辛」も当然手作りです。
風味づけにつかわれている「魚醤」(上の写真でおやじが手に持っているモノです)
までもが自家製なんだから、本当に徹底しております。
◆頑固オヤジこと、市原さんと魚醤
私はキムチが大好きなのですが、近所のスーパーに売られているものは
どうしても気持ち悪くて食べられません。
その理由は「添加物の味ばかりしてしまうから」。
当然、頑固オヤジは、保存料、酸化防止剤、甘味料、酸味料、着色料も使いません。
だから、天然の発酵の旨みが十二分に感じられ、
毎日食べても決して飽きることなく、
本当に体に良い、キムチ本来の健康的な味がします。
また、発酵が進んでいきますから、時々で味の違いを感じることができるのも楽しみの一つです。
贈り物にしても、とても喜ばれる一品。
新宿伊勢丹の地下でも取り扱いがありますが、売り切れになっていることが多いので、
そんな時は、下記からどうぞ
余談ですが・・・オヤジは今、ユズ胡椒作りに挑戦中です。
鮮やかな緑色の試作品、とても上品な香りでした。
(でもまだ、味を調整中~)
某日、札幌でお仕事の打ち合わせ、
担当者の方を待っていたら・・・私の目の前にとっても気になる看板が・・・。
北海道魚醤油研究会(リンク先は、当日の様子がかかれたBlogです)
おぉお、超興味ありますぅううう!!
やってきたご担当の方に「あのぉ、ちょっと覗いてみることはできますか?」と尋ねると
「後で、21社の魚醤を食べ比べするみたいだから、その時なら大丈夫では?」と。
えぇ~~~、やったーーーーーー!!
・・・ということで、お味見させていただいたのですが、
これがおいしいのだ。
魚醤というと、どうしてもナンプラーやニョクマムなどのアジア系魚醤や、
「しょっつる」、「ひしお」などが思い浮かぶかと思いますが、
何故だか、北海道の魚醤は、あの独特の魚の発酵臭がしないのです。
私は、この独特のかおりが大好きなのですが、
我が家の家族は大の苦手。
私がタイ料理を作り始めると、家族はみんな別の部屋に行っちゃうほど(笑)
なんでだろう??と思ったら、
これが製造特許なんだそう。
こちらが特許をお持ちの吉川さん(右側です)
また、魚醤の元となる海産物も、
しゃけ、マス、ホッケ、イカ、タコ、うに、ホッキ貝など実にさまざま。
もちろん、全部味が違うんですよ~~~、おもしろーーーーーい。
コクとうまみが強いのに、香りがさほどないので、
いろいろな料理に使えそう♪
しばらく、魚醤の魅力にハマりそうです!!
いつも生産者BLOGでお世話になっている、CROPSの堀田君たちが
自分達の「アジト」をOPENさせるというパーティに参加させていただきました。
私は張り切って(笑)フードを作って持っていったのですが、
写真は、「ホッキ貝のチーズ炙り焼き」でございます。
後は、下記の手まり寿司を。
これは年末のパーティでも作ったのですが、
中本ルリ子先生のこちらのレシピを少しだけアレンジ(笑)
ガリを入れたり、黒コショウを加えてみたり、柚子コショウ乗せたりと・・・
楽しみながら5種類の手まり寿司を作りました。
100個も作って、我が家の土鍋はフル回転(笑)
そもそも土鍋でご飯炊いている場合じゃないわけですが、5回も炊飯いたしました。
でも、おかげで完売御礼でございますよ。
これもルリ子先生のおかげ♪大好評です。
おっと肝心のパーティですが、
十勝の若い男女がたくさん集まっており、私は多分上から3番目くらい(笑)
とてもエネルギーを感じるパーティでした。
ライブもあって、楽しかったな~。
CROPSの益々の発展を期待せずにはいられませぬ。
最後に・・・やっぱり誰かが食べてくれると料理は楽しいなぁ、としみじみ思う私でした。
先日、地元・十勝の「地粉研究会」主催の
「カラフル点心試食会」にお邪魔いたしました。
主催は、地元のお肉の流通業務を行うホッコーの岩橋社長。
私の尊敬する地元企業の社長さんのお一人♪
会場には40人以上の人々がひしめき、
社長の人柄がうかがえます。
地粉とは、地元・十勝で作られた「小麦粉」を指しており、
今回は、地粉の第一人者である「山本忠信商店」のオリジナルブレンド
「春の香りと青い空」を使って、餃子の皮が作られました。
ほんのりピンク色の皮はトマト
ミドリはホウレンソウとパセリ
黄色はカボチャを練りこんで作った生地。
試食会では、「できるだけ厳しいコメントを」という社長の言葉を聞き、
何故トマト?なぜパセリ?と、コンセプトについての疑問や、
地粉についての課題など、思うことを書かせていただきました。
この餃子がデビューしていく日を楽しみに楽しみにしております♪