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実山椒の誘惑

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週末札幌に行ってきました。
デパ地下めぐりをしていると、

北海道のスーパーでは、なかなかみかけることができない
「実山椒」が♪

旬がとても短いといわれる実山椒、
思わず嬉しくなって購入しました。

1つ1つ枝から外している間も
とてもスパイシーで青い感じの香りが。

ついつい1つ、そのまま口の中に入れてかみつぶすと・・・


「うわぁ~、小粒でもピリリと辛いよぉおお」 笑


香り豊かで、口の中がびりびりとしびれるほどの辛味。
生のコショウとかもこんな味がするのかな??


軽く茹でてから、1日水につけてあく抜きを。

明日はこれで、以前から作ってみたいと思っていた
ちりめん山椒を煮てみます。

初めてなので、うまくできるかなぁ?

残りは、しゃぶしゃぶした上質の牛肉で巻いて食べてみたいなぁ。

320円で1パック、
とっても豊かな気持ちになれる、魅惑のお買い物でした。

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コメント (4)

渡邊 その子:

実山椒は美味しいですねえ。
「有馬山椒」「鞍馬山椒」等よく料理に使っています。

青いままの塩漬けも利用しますが、
お醤油やみりんで煮たものを保存しておくと、なにかと役に立ちます。

これからの季節にお勧めなのが、

冷や奴に山椒だれ、です。

山椒の佃煮をすり鉢でよくすり、八丁味噌と砂糖を加え、程よい固さになるまでだしでのばします。
薬味は、ねぎとしょうがのみじん切り。

焼き茄子や、ゆでたじゃがいもにもあいますので、おためしを!

La popote  渡邊

taka:

その子さん♪

ステキなレシピありがとうございます~。

「有馬山椒」「鞍馬山椒」・・・
そうですよね、やはりそちらが有名ですよね。
私が買った山椒は、「高知?」のものだったように
思います。


>冷や奴に山椒だれ

うわぁ、すごい絶対にやってみます。

まずは山椒を煮てあげなくちゃ!ですね。
早く家に帰りたくなってきました♪


kana:

こんにちは☆
立派な実山椒ですね~♪
本物の実山椒ってなかなか扱ったことない気がします。
美味しそう~(^-^)

手に入りやすい、入りにくいはあるかもしれないけど、まだまだ使いきれていない食材がたくさんです。

山椒も脇役ではなく立派な主役ですね!

taka:

KANAさん、こんばんは♪
山椒、身近でありながら、意外と自分で調理することが
少ない素材ですよね。

旬の素材をゆっくり手をかけて煮るのはとても幸せな時間です。

普段なかなか忙しくて、日々の仕事に追われている私にとって、
この時間はとても贅沢です。

今より、1分でも長く楽しめるよう努力したいです。

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プロフィール


北村 貴(taka)
フードソムリエ代表


20年間の東京生活を経て、
2004年12月、真冬に
故郷・北海道十勝へ戻る。
よく食べ、よく遊び、よくしゃべる。
特技は四葉のクローバー探し

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2008年5月26日 00:06に投稿されたエントリーのページです。

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