秋・冬になると
北海道は本当に寒いので、スープをいただくことが増えるのですが、
中でも大好きなスープの1つが「ボルシチ」です。
このボルシチ、東京に住んでいた頃からずーっとお気に入りで、
これまたお気に入りの脇雅世さんのスープ本「ほっ、とスープ(2)」を片手にいつも作っていました。
でも1つだけずっと疑問に思っていたのが、
「ビーツって変なニオイがするなぁ」ということでした。
北海道に戻って、はじめて地元の方が作る生のビーツをいただいたのですが、
「あれ?前に食べていた缶詰のビーツと、全然違うぞ」ということに気づきました。
ほんのり甘味があって、土の力強い香りがして、
水分もあって・・・、シャキシャキして、色の出方もきれいです。
そこで、昨年から、
高原メークインの名農家・岩永さんにお願いして、
「富良野産ビーツ」を作っていただいております。
去年は試作品だったのですが、
「あぁ~、缶詰ビーツのあの嫌な香りはなんだったのだろう」と思うほどすっきりとした味。
サラダに、マリネに、ピクルスに、そしてボルシチに。
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