一昨日から、久々に東京に来ています。
昨日は、少し時間があったので、
大好きな新宿伊勢丹へ♪
前回来た時には、まだ地下の食品売り場が完成していなかったので
全貌をしることができませんでしたが、
今回は1時間かけてたっぷりチェック。
もう、うれしくなって興奮し、アドレナリン出まくりです(笑)
まず何より気になったのは
タパス系のテイクアウト総菜が増えていて、
ホームパーティの日常化と、
夜、シャンパン飲みながら軽くつまむ・・・系のニーズの高まりを感じます。
(ちなみにフードソムリエでも「ホームパーティ」は人気コンテンツなんです)
また、「素材」系の品ぞろえも増えていて
きちんと家で作りたい人のニーズも間違いなく高まっていると思いました。
野菜もチェック♪
スイスチャードやピュアホワイトなどの新顔はもう普通に売られていましたが、
残念ながら価格の割に鮮度が悪い。
伊勢丹でこれなら・・・と思わざるを得ない感じで、
野菜は通販が良いなぁ・・・としみじみ思う私です。
(実は、前回来た時に、東急の地下の野菜にガッカリしたのでした)
スイーツや惣菜の品ぞろえにたいして、
飲み物の提案が弱いことも残念な感じ。
ワイン、シャンパンはそろっていますが、
紅茶やコーヒーは種類が少ないなぁと思いました。
何よりがっかりしたのは「フードアテンダント」
私は、出張で来ているので「旅先で飲めるおいしいドリップコーヒーを探している」と
言ったのですが、コンシェルジュが私に見せたのが「ギフトカタログ」で、
何をするのかと思ったら「モンカフェ」を指して「セットものしかありません」と・・・。
私が伊勢丹に求めるものは「アテンダント」ではなく「コンシェルジュ」。
「意志のある提案」であり、、「有能なお客様の秘書」的役割です。
実は、アテンダントに聞く前に
売り場で2パック入りの有機栽培のドリップカフェを発見していたのですね。
でも他にもないかしら?と思って聞いているわけです。
私が買ったドリップカフェ
あの膨大な食品を覚えるのは大変だろうと思いますが、
伊勢丹という百貨店の特徴柄、
また、あの食品売り場の研ぎ澄まし方から、
どうしても求めるハードルが高くなってしまうのです。
必要なのは、食のプロフェッショナリティであり、
什器の美しさやプレゼンテーションはその補足要素です。
アテンダントさん、できればコンシェルジュになってください、お願いします。