プロ料理家364名によるプロのレシピ4756

特集「プロ愛用品名鑑」

File.10 おろし金「マイクロプレインのゼスターグレーター」

フワッと軽い削り心地、スマートな万能おろし金

柑橘類の皮も、チーズも、力を入れずにフワッと削れるおろし金は、
デザイン制にも優れ、目詰まりしにくいから、洗浄も簡単

プロの料理人や料理研究家の間でも愛用者が多く、さまざまなメディアでとり上げられている万能おろし金といえば、マイクロプレイン社の「ゼスターグレーター」。もともと大工用器具のメーカーだった同社が、家庭用に開発した商品で、独自の特許技術から生まれたレーザー加工が施されたステンレス刃は、抜群の切れ味を誇ります。野菜、柑橘類の皮、チーズやチョコレートなどの固い食材も、食材を炒めず、簡単に手早く削ることができます。また、余分な力を入れずに済むので、誤って手を怪我する等の危険性が少なく、安全に使えるのも嬉しいポイント。独特な形状の刃は、目詰まりを起こしにくく、削った食材も飛び散る心配もありません。洗浄は水で汚れを洗い流すだけという、いいことづくしのアイテムです。

さらに思わず目をひくスマートな形状は、見た目の美しさだけでなく、コンパクトな設計が魅力。物が多くなりがちなキッチンでも場所をとりません。スライド式のフタをカチッと装着すれば、衛生的で安全です。食材を大量におろす時、キャベツやジャガイモのような大きな食材をおろす時は、同シリーズの「ゼスターグレーター・プロ」や「ミディアムリボン」がおすすめ。料理にひと手間を加えたいけど、食材をおろすのが面倒という方、ぜひ試しを!

fin.


ブランド名鑑 File.10

マイクロプレイン
米マイクロプレイン社の創業は、1990年。ステンレスを用いた実用的でデザイン性に優れた木工用器具の開発を目指したグレース兄弟が、共同で独自の技術を開発しました。人気商品となったグレーターが誕生したのは、1994年。カナダに住む主婦が自宅の古く切れ味の悪いおろし金に辟易して、同社の木工用器具を使ったところ、その素晴らしい削り心地に驚き製品化を勧めた、というユニークな逸話があるそう。現在は、木工用器具とキッチン用器具のほかに、フットケア用器具の製作と販売も行っています。

写真


マイクロプレインの「ゼスターグレーター」を購入する


まだあります! プロ愛用の「おろし金」

「おろし金」があったら、これ作ろ!

バックナンバー
File.1 塩「ゲランドの塩」
File.2 包丁「グローバルの包丁」
File.3 チーズ「白糠酪恵舎のモッツァレッラ」
File.4 ステンレス鍋「ジオ・プロダクトの鍋」
File.5 小麦粉「江別製粉の国産小麦粉」
File.6 ハンディブレンダー「ブラウンのマルチクイック プロフェッショナル」
File.7 バター「カルピスのカルピス(株)特撰バター」
File.8 香辛料「原了郭の黒七味」
File.9 醤油「鎌田醤油のだし醤油/減塩だし醤油」
File.10 おろし金「マイクロプレインのゼスターグレーター」
File.11 酢「飯尾醸造の富士酢」
File.12 油「九鬼産業の胡麻油」
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