アイスキャンドル
夜になって
ジジ&ババの声が外から聞こえる
”お~い、外にでておいで~♪♪”
子供たちが外にでてみると、そこには・・・
ジジ:”じゃ~~~ん!”
”列になったアイスキャンドル!”
しかも
家前に飾りづけ
美しさなんかよりも、す・す・すごい、ジジ&ババを動かす孫のチカラ・・・
けっこう、時間と寒さへの忍耐力必要です。
夜になって
ジジ&ババの声が外から聞こえる
”お~い、外にでておいで~♪♪”
子供たちが外にでてみると、そこには・・・
ジジ:”じゃ~~~ん!”
”列になったアイスキャンドル!”
しかも
家前に飾りづけ
美しさなんかよりも、す・す・すごい、ジジ&ババを動かす孫のチカラ・・・
けっこう、時間と寒さへの忍耐力必要です。
やっぱり今日も十勝晴れ。
気温ももしかしたら1度くらいあるのかな?
日中は穏やか、子供達も日曜で外で遊びたいし
今日は”雪だるまつくろうぜ!”dayになりました。
準備するもの:雪、ショベル、水、楽しむ気持ち
さっそくはじめましたが・・・
十勝の雪は寒いため、基本的には粉雪なんです。
うまく丸まらないため、ある程度は水をかえて丸くしました。
か~んせ~い!
こういう体力消耗運動が、子供おたちにとって、夜ぐっすり眠れるんですよね。
よめの妹が結婚式以来、2度目の十勝入りを果たした。
あのころまだ少女だった彼女もすっかり大人の女性に見える。
大学を卒業、4月から社会人だな、おめでとう!!がんばれよ~!!!
ということで、都会ではできない、トラクターのドライブにしゅっぱ~つ!息子と3人で
次の日、三国峠を越えて旭川へ。す、す、すごい雪!十勝では雪畑を見つけるのでさえ困難だが、さすが雪大国、ごっつり雪畑だらけでした。北海道の中央の山一つでこんなに気候が違うんだな~と改めて気づかされました。
旭川=動物園=ラーメンみたいな連想でしょうか
いってきました。動物園。こちらもペンギンたちが雪の上をしゅっぱつしんこう~!
4月1日、うそのようなブリザード模様。
先月3月26日ごろの低気圧と同じくらいの強風+吹雪!
また、ビートハウスの天井窓がふっとぶ~と慌てて、窓枠を固定。
”ふ~、同じ目に会わんぞ”と吹雪と決闘したのでした。
町内の樹木が、強風により倒れて高圧線を断線。一時停電となりました。
”女ごころと秋の空”というようですが、”おんなもそら”もいつも変わりやすいな~(失礼)。
あ~、また春小麦まくの遅れそうです・・・。
3月の末日ですが、晴れ曜日だったので、
早くもじじ&ばばがコイノボリを孫のために用意。
子供達も大はしゃぎでお手伝い。
私もその昔ですが、お父さんコイノボリの中を探検中、”出口が見つからない!”と
迷子になったトラウマがあります。”そんなバカなことっ”てあるんです。
今年も元気に泳ぎだしました!
わが町に架かろうとしている、橋げた・・・。
北海道の高速道路がまたひとつ完成しようとしてます。
ちまたの道路特定財源の凍結でこの工事もちょいストップかかるかもしれない・・し、
”熊しか通らない道路”と都会の人から言われるかもしれない。費用対効果で考えたら、
とてもでないけどペイする代物ではないのは明らかだ。と前置きはさておき、
度々目にしてきたこの橋げた、道が繋がることもそうだけど、T字型に手を伸ばしているように見えてならいときがある。きっと全国にいつか繋がるように、手をのばしているかのようだ。
北海道、十勝のこの本別という地でできること。それを皆さんにお届けしたい。”人が繋がり道が続く”そのような農産物が届けられたらと思います。
今日は朝、やさしい雨がふり、ちかじか畑にトラクターで入れそうです。今年の目標は”顔のみえる生産と消費の繋がりをつくること”・・・楽しみに農家ができて幸せに思う今日このごろです。
コブシの花が咲いています。きれいです。近づくと、ほんわか~と柔らかな香りがするんです。
そんなリフレッシュは一瞬でして、問題は花の向きですよ!向き!
農家のうわさ。
コブシの花が上向きで咲いている=豊作!!!となるのです。
ということで、上向きの花オンリーで、観察します。
あれは━、これは\、おっとっと、ダメダメ見るな、見るなと呪文を唱えつつ、
上向き/か真直ぐ┃(ほぼないけど)、”あった、あった!”と凝視+一安心。
”今年も豊作だ!!!”祈願を感じたのです。
うちのチビッ子たち、なかなかの美食家なんです。
4歳の長女Mはママが作ったパンやクッキーを食べては、
”これキタノカオリでしょ、わかるんだ~”とか、”わたしは春よ恋が好き!”とか、ほ~品種指定ですか・・・みたいな口ぶり。写真は、前田農産100%の”春よ恋”でおこした酵母でホクシンを混ぜて作ったオレンジピール入りのスコーンのお手伝い。
こちらは大作”おとうさんピッツァ!”って娘はいってるけど、セサミストリートじゃないかよ(ちょい怒)!!
生地はキタノカオリ&ホクシンミックス。お~いチーズどうした、チ~ズ?
食後にはデザートがないと”つまんない!”と
フランス人化するような食生活をつづけ、ケーキとジュースはわき腹と背中にかけて、別に貯蔵されるようになっているそうです。
一方、長男Tは美食家のように、美味しそうに食べるのが特技?これで、ホンジャマカの石ちゃんのように、”マイウ~!!!”なんて2歳で言っちゃたらレポーターできるかも。”ツュルツュル、だ~いちゅき~~!”
”よく食べ、よく遊び、よく泣き?、よく寝る”子供達のお仕事です。
藤の花が庭先で咲きました。”へ~こんなんなんだ~”と思っていたのも、そのはず。ここ何年もさいていなかったからです。
おばあちゃんが生前、”藤の花が咲かんね~、どこかいかれとるんだろうか”と言っていたそうで。やっと日の芽をみられる日がきたのですね。6月上旬はちょっと寒い日が続いてるので、下の花までしっかり咲くのはむづかしいかもしれないけど・・・。
めった咲かんものが、咲き乱れる。今年はなんかいいことありそう!!
Though a personal thing, my sister Y got married on the begging of July 2008.
Congratulations on your wedding!!! You guys got the great start on your marriage life.
Who could expect that the woman(my sister) who grown up at a farm in Japan would got the man whom family name is Mr. Farmer in NY?! How can I say "is this American joke or Japanese joke?"? Anyway, my sister must have fate which connects farm stuffs deeply forever.
I have to apologize not going to cerebrate the world happiest couple in spite of her oldest brother. I stayed here to keep eye on crops, especially flouring time of spring wheat, "Haruyo-koi(Spring love)". Hope you guys will have a lot of seeds of happiness like my wheat?!. Wish you will collect the bunch of smiles in future.
It seemed like everybody got there felt the atmosphere of the world happiness moment and trusted that Stv&Yo would be all right from now on! Stv, I can trust you as a man! Share and take your hand each other for the rest of your life. Y, study cooking! Good meal is the source of family happiness. Don't go Mac, Pizza h$t, and taco #ell, though I like.
Let me appreciate for sharing happy time with you guys far from wheat field, Tokachi, Hokkaido,Japan and it's our big pleasure to have new family in US! We're looking forward to seeing you someday very soon!!!
♪♪♪Suenagaku Osiawase ni♪♪♪
8月8日から12日(16日まで開放)まで、本別町の美里別東中という、うちの畑にも近い場所で”ひまわり迷路”が開催されました。終了してからのお知らせになってしまい、どうしょうもないのですが、来年の予告?もしくは、地域イベントとして掲載します。
この迷路は、農家を中心としたイベント愛好家たちが地域の活性化や、情報発信の場として毎年行なっており、子供はもちろん大人も気軽に楽しめる場となっています。”本別ひまわり3,000坪迷路”ということですが、前身は10年ほどまえまで、町の一大イベントでもあった”本別町とうもろこし30,000迷路”で飼料用とうもろこし(デントコーン)を約10haの広大な畑を使って迷路にしていたものです。
規模は小さくなりましたが、楽しさは変わりません!”ほんべつの澄み切った空気をひまわり畑で腹いっぱい吸う!”それに、ポニーにまたがったり、うさぎなどの小動物とも遊べるし、おいしいものも食べれます。機会があれば、是非この時期、”本別ひまわり迷路”に寄ってください!
昨年の開催の写真ですが、十勝晴れのもと、素敵な写真(妻激写ものです。
”なんか寒い、寒い”と思った12月23日はついにマイナス20℃、今年一番の冷え込みとなりました~。
この頃は小麦や豆の調整ラインの改造を毎日コツコツとやっているのですが、”手、手、っ手が~つべたい”と軍手二枚履きでも寒くて、ジェットヒーター時たまあたらないとやってられなくなります。
この冬眠中とも言える期間にどれだの準備ができるかで、来年以降の仕事にも影響してくると思いながらの作業。でも、寒いもんは寒いんです。
12月28日、一年のしめくくりとして恒例の家族餅つき大会が行なわれた。
鏡餅、お雑煮、普通もちと年越しに向けて、皆で餅をつく。面倒なようだけど、これがないとまた締まらない感じだ。
今年は弟夫婦も帰国して、参戦した。できそうで、できないことを続ける。”当たり前”を残すというのは今の時代、難しくなっているのかもしれない。
今年のお品書き。
1うす目:白鏡餅
2うす目:白あんこ&切り餅(自家製大納言使用)
3うす目:ごま切り餅
4うす目:ローストくるみ&ピーナッツあんこ餅(今年のオリジナル)
5うす目:ヨモギあんこ&切り餅(人気No.1)
これ何かわかります?だるまストーブといって、下段に水を入れて沸騰熱をつかって、2.3段目のもち米を蒸かしています。年代物で何年かに一度取り替えたりしてますね。
ごま餅。ゴマをジャ~っていうものすごいアバウトな感じでいれて、つきあげ中。
くるみパンのベンチタイムか成型みたい?これは今年のオリジナル。ローストくるみ&ピーナッツあんこ餅っていうか、あるもの入れるみたいな餅つき大会なんです。美味いとか美味しくないとか言うのも、自分でつくれば自信作?
あっつあっつの餅に自家製あんこをいれ、今年も早速試食。餅つきで汗ダラダラ。お茶を飲みながら、今年一年に感謝ですよ。やっぱり、汗かいたぶん美味しいのです。
クリスマスから東京に出ていた私に、5歳の娘がクリスマスの秘話を教えてくれました。
秘話① 今年のサンタさん?
クリスマス前日の夕食で
娘 ”お父さん、私知っちゃいけないこと知ってしまったの・・・”
私 ”エっ、何さ?”
娘 ”私サンタさん、誰か知ってるの”
私 ”え~っ誰?
娘 ”今年はね~、美〇別保育所のバスの運転手のO部さん”(ヒソヒソ声で)
私 ”ホッホント?え~なんで知ってんの?”
娘 ”だってね~先生が電話で”じゃ~今年のサンタさんは〇部さんでお願いしま~す!”って言ってたも~ん”。”先生”あっ”って口押さえてたけど、私聞こえちゃったのさ~”
私 ”それって他のお友達に言ったの?”
娘 ”そんなこと言うわけないっしょ、だってみんなガッカリするべさ~”
その後、保育所でサンタからプレゼントをもらったときの娘の心境と、顔は微妙だったに違いない。
秘話② サンタのプレゼント
25日の早朝に娘から私の携帯に興奮気味に電話があり・・・
娘 ”お父さん、おはよう、あんね朝起きたらね、サンタさんプレゼントいっぱい置いてってくれたのさ~”
私 ”そっか~良かったね~どうだった、プレゼント”(内心、ヤッタゼ!俺の努力がついに・・・)
娘 ”それがね~めいもたいちゃんも、ひとっつも!も欲しいもの入ってないのさ~!””私は、まだプリキュアのはんこはいいんだけどさ~、たいちゃん、ゴーオンジャーないって言ってる~・・・”
”がぁぁぁぁぁぁーーーーん!!!”、確かに此間、札幌出張でドンキホーテで”ごれは喜びそうだど~”と勝手にいろいろ低額商品いれといたけど・・・。
親のこころ子知らず?うちの子にかぎって?嵐の予感?さえも感じられる子供達のこの一年のすっくすっくの成長に感謝ですね~。”あっいけね、妻にもです、もちろん、ハイ。ふ~(汗)”
田舎では田舎の遊びがあります。今日はソリすべり。
”ひゅい~ん!””キャァァァっ~!”っていいだけ滑って帰って、自家製のピザ食べて寝んねをするのです。子供にとっては、きっと最高でしょう。
”たっ、隊長~、まってぇ~”
農業もいろんな仕事も家族あってのもの。
よろしくお願いしま~す!
4月26日~27日。北海道全体で大雪となったもようです!
すんごい低気圧がきたんですね~。此間までの暖かさはどこいった?
一面、夕方から朝にかけて吹雪ました。
そんな中、わが町十勝の本別町にも道の駅がオープン!することになったのです。天気はついてないな~。ちゃっぷいミゾレ雨というか雪というか、大勢のお客さんがなにやらならんでます。”きのこ汁”が無料でふるまわれたんです。”こりゃ~たまらん、あったまるぅ”と皆さん大喜び。
道の駅といっても、町民の有志によるNPO法人での運営なんです。全国的にみても珍しいとか。
特産の豆類や豆腐、味噌、納豆なんかの加工品はもちろん、手芸クラフトなんかもおいてあったり、パン屋さんがあったり、地元ですもの、前田農産の小麦粉(ホクシン、春よ恋、はるきらり)も置かせていただきました。あっ、それと中華料理の”秀華(しゅうか)”というレストランも併設してます。坦坦麺いけますよ~。ここで、十勝ビールとコラボした”バイツェンこむぎビール”も飲めます!
もともと、チホク銀河線といって、アニメの銀河鉄道スリーナインのメーテルやてつろうが書いてあったディーゼル機関車(ワンマン式)が何年か前まではしっていたんです。今は使用されなくなった町の中心の駅舎を改造して道の駅になってます。しかも、上から見ると北斗7星の形に駅舎がなってるんです。(上からみたことないけど・・・)。地元力復活の原動力になればいいと願うしだいです。
27日の朝は起きると一面、雪国。
あ~またビートの移植おくれるな~というより、畑になかなか入れんぞとこの時期の雪は雨よりずっと悪い。表面に残る上に地温を低下させるので余計乾きも遅くなる。
ビートも空のコンテナに移されて、畑に植えられるのをスタンバッてます。吹雪でサイドから雪がはいっちゃたりして。25日に準備しましたが、天気予報の言うことは今回大当り。見合わせてよかったと思いました。
すっかり小麦(きたほなみ)の畑も春先の乾きから、水分をもらった感じ。
それでも27日夕方には雪はすっかり消えました。今年はビート移植は遅れるな~と思った日です。
ちょうど、5月6日くらいから桜は満開。畑沿いの桜も応援してくれてます。
ソメイヨシノみたいな豪快さはないのですが、厳しい自然を生き抜いてきたたった何日間かさかない、エゾヤマサクラには、力強さを感じます。
乾燥しているうえ、風が強い強い。ちょっと昔とっくらべると、GW中に雨で作業できないということはなくらりましたね~。霜のリスクもすくなったような。
去年も見てみましたけど、今年の豊作はきたいできるかな~と近くのコブシをみてみると・・・・
上げ上げで~す。去年は豆とビートは良かったよ~。小麦の収穫時期の晴れたのむで~と、念をかけたのでした。
十勝・帯広にまた新たなパン屋さんが誕生!ますやパン・”麦音”です、パチパチ。
5月18日のプレオープンの関係者だけの内覧会に招待をいただきました。農家でパン屋さんのプレオープンによんでいただけるとは、なんとも嬉しいかぎりです。
ここの社長さんとの出会いは6年前くらい。うちで春よ恋を初めて作った年に、”原麦ありませんか?”と
訪ねてきたのでした。その時、うちの全粒粉で作ってもらったパン、食パンやバゲェットが美味しかったのです。恥ずかしながら、この時が初めて、うちの農場でとれた小麦で食べたパンでした。
”美味い、いけるじゃんか!!”と思い、これならきっと他の人も食べたいはずと以来、作付けしている次第です。あの味は、農業の方向性を探るうえでも、ガツンときた味です。
また、ますやパンは十勝では老舗のパン屋さんで、うちの母親もここのパンで育ったなんて言ってるほど、歴史のあるパン屋さんです。”おふくろのパン”?というか、定番商品もあれば、いろんなコラボをして地場の食材をつかった新商品をだしています。
さて、店舗のほうですが・・・
素敵な建物の上には、風力発電機?が・・・
その正体は店内にはいるとわかります。なんと風車の力を、店内にある水槽のポンプにつかい、その水の力で、水車を回し、水車の力で石臼を回して、全粒粉を挽いていたのでした。はっは~ん。よく考えられてます。”エコ”というこのお店のコンセプトの一つ。
この石窯もその流れ。十勝産小麦を使って、十勝の石を使って、十勝の燃料(カラマツをペレット状にしたもの)要は薪を固形にしたものを使用している特注品のようです。
店内はオープンキッチンというのか、調理場とレジとの間に様々なパンがおいてあります。イートイン、オープンデッキでパンが食べられます。
圧巻は、外にある麦畑。”地産地消”はもちろん、”食育”もコンセプトのひとつ。幻の春小麦”はるゆたか”が育ってました。
観光名所にもなりそうなパン屋さん。今後がますます楽しみです。オープンおめでとうございます!
お祝いに”春よ恋”の原麦をプレゼントしちゃいました~。
パン用協力粉”春よ恋”でハリネズミが完成です!ぱちぱち~。
なんだか、手のこんだパンつくりしてるな~と思ったら出来上がりはこんな感じ。
子供たちも(私も)の大好きなチョコのトッピングで、可愛らしくしあげたようです。
子供たちの食べ方
その1:まずは心ゆくまでかぶりついて食べる。
その2:飽きてくると、トゲの部分ばかり食べる。確かに大人でもやってみたくなる。
今回のは、春よ恋のもっちり感はあまり感じなかったのですが、春に幸運をもたらすような(勝手にそう感じている)妻の力作です。普段の旦那の悪行ぶりからトゲがのどに刺さったりして・・・
ねずみと言えば、最近家族でディズニー映画の”Gフォース”を見ました。最近のディズニーは大人も十分楽しめ、ストーリーのわかりやすさと、実写とCG、主人公たちがくりだすギャグの数々、アクションあり笑いあり友情ありで”ネズミ映画”といったら怒られ、”モルモット映画”なのですが最高に面白いものでした。”世界は人間には救えない”確かにそうかもしれません。
こうした娯楽映画を真剣に楽しくつくる大人ってどんな人なんだろう?どうしてこういう細かいところまで考えられるかな~?ストーリーの組み立てから、細部に落としこむ脚本ってどのくらいの時間を費やすのかな?といろいろな発見や気づきもそこに描かれています。昔から映画大好きの私ですが、子供たちともにハマりぎみです。
そこで4月のブログなのにすみません。2月上旬の出来事。
家族で石垣島に行ってきました~すご~いやればできる。念願かなったのは妻だと思います。
南の島で従兄弟が無人島を経営している?とつじつまの合わない仕事を想像してしまうが、実際は観光客に体験ダイビングやシュノーケレイング、釣り島めぐりの観光をしている。
2時間くらいで島の周りのを散策できてしまう小ささ。電気もない、水道もない(飲み水は確保してあります)、コンビニなんかもちろんない。あるのは島の自然と貴方だけ。
正直、大学4年以来訪れていなかったのでどうなっているかとずっと思っていた。行ってやっぱり良かった。この十勝の山村田舎から、この美しい南の島(カヤマ島)まで辿りついたのは半端でないストーリーで、それでもなお、ヨットで世界一周に夢を馳せられるとは正気の沙汰でない?と私も3割は思うが、”人生を大いに苦しみ、楽しむ”としたら叔父の生き方にも共感できる。
その代わりついていく奥さん(叔母)は半端でない心境だろう。”沖縄のばっきゃろ~!!”と一人叫んでいたに違いない。小浜であった住人が”がむしゃらに頑張ってたもの~!!”と叔父夫婦のことを言っていた。一代でなんとか築き上げ、多くの観光客に海の素晴らしさを共有し自らが楽しいと思うことを人に勧められる強烈な人柄がそこにある。自分探しの旅はまだ終わっていないのかもしれない。この田舎の本別もカヤマ島にも共通したことがある。”何もない、でも何か非常に魅力的なものがある”だ。遺伝子は息子たちに引き継がれている。こんな感じで⇒ポチ
ということで従兄弟たちと一緒に海遊びしました。
まず”石垣―小浜島”の高速船にのってから、小浜港で“Pちゃん号”(リゾートアイランドカヤマの船の一つ)に乗り換えます。N船長とその家族と一緒。
それから海散策、島散策してきれいな海にレッツゴ~。
2月の海は地元の人が入らないだけあって寒いのですが、ウェットスーツをきればこれが不思議と温いのです。曇り雨の天気も、晴れ間が見えて本当にラッキーでした。
海デビューの子供たちでしたが、”お魚畑”ポイントでニモ(カクレクマノミ)を発見!カラフルな海の中に”ずんごい、きれ~だ~!”と雄たけびを上げ何度も海の中をのぞいていました。それから釣りもさせてもらい・・・
釣れたんですが渋い顔”イタそうやな~”人生初のキャッチ&リリースやりました。
”リゾートアイランドカヤマ”の桟橋にて皆でぱちり。
抜けるような大きな青空、透き通る海、心そよぐ気持い風。”なんにもないけど、なにかがある”気分最高リフレッシュでした~。
これから海は本番の季節のころだと思います!リフレッシュしたい方はお問い合わせを⇒こちらポチ