3月上旬にまいた融雪材の効果もあり、また御天と様にも恵まれグングン雪解けは進んできました~。
ただいま冬眠中の秋まき小麦たち。
雨の日も風の日も雪の日もじっと春をまってます。根っこというアンカーを地球にはりながら。
雪解け水のたまった氷の中でも、生きとるんです。
素晴らしい生命力ですね、こんなん人間でしたら”九死に一生スペシャル”にでられちゃいます。
それでも、分厚い氷がはってしまうと呼吸できずに、凍死してしまいます。何年かまえにも冬の雨で酷い被害がでたことがあります。雪解け水が流れているうちは、窒息することはないようです。
昼間の写真なので、気温も3度くらいになっているでしょうか。朝晩はマイナス8度近くまでさがるので、凍ったり解けたりの繰り返し。
麦の芯は生き生きしてますね。まだ夢見心地の新品種”ゆめちから”。どんな麦になるのか楽しみです。
それから”ホクシン”に変わって、今後ますます活躍する”きたほなみ”
どちらも、雪腐れ病の被害は今のところみあたりません。北の大地に穂波が揺れるまであと4ヶ月。
どんなことになるんでしょう?