農業者向けの雑誌なのですが、”農家の友”と”ニューカントリー”に春小麦プロジェクトの記事が掲載されました~パチパチ。
”農家の友”10月号には、十勝で進めている”春まき小麦プロジェクト”での取り組みを紹介。
その中で生産者の声や、小麦の選別作業でお世話になっている本別町農協の取り組み、実需のパンやさんの声、学校給食にもなった子供たちの声などが13ページにもわたり掲載さています。
”ニューカントリー”では、経営者のネクストステージで取組を紹介してもらいました。
生産者は生産、加工は加工、流通は流通、消費者は消費という分業?体制から、生産者から消費者までの距離をちじめ、ニーズにあう農産物をつくってみたいと意気込んでいるというお話をさせていただきました。
原料をもっているにもかかわらず、国の補助をうけながらやるというのは、農業生産だけでは確かに
必要で分業するべきではないのかもしれませんが、土から作っている農家の強みは唯一その畑でとれた生産物しかないと思っています。
こういう雑誌、確かに営農技術だとかが載っているので農家向けは間違いないと思いますが、各地のレアな取り組みや一品やそこにかける生産者の想いなんかも詰まってておもしろいかもしれません。