何度かお伝えしている帯広市役所との粉ラボ企画”春小麦プロジェジャクト”。
今回、”はるきらり”(平成20年産もの)が、カップラーメンに変身しました~パチパチ。
帯広市商工会議所が企画提案してくれたようなのですが、なにせこのカップメンすべてオール十勝。
パッケージの裏面には、”はるきらり”の生産者の音更町の津島さんと私の二名の名前が刻まれているじゃないですか~!!!
そのこだわりは・・・
一つ 麺は春小麦”はるきらり”使用
一つ 黒豆味噌(しかも本別町産のもの)を使用
一つ チャーシューは中札内産のホエー豚使用
一つ パッケージも、ばんえい競馬(馬の”道産子”が競うソリレース)をモチーフに採用
一つ カップめんの製造も地元十勝の会社
う~ん、なんとも素晴らしい企画です。
あのちょっとしか獲れなかった”はるきらり”がラーメンになって手元に戻ってくるなんて。
どれどれ、お味のほうは・・・
濃厚な黒豆味噌の味が食欲をそそります。ちなみにここの渋谷醸造さんの味噌南蛮もおいしいですよ。
麺は、食べ応えのあるやや太麺で、モチモチしすぎないコシのある感じ。
4分してから食べてねとありましたが、5分くらいのほうが私はすきかも。
麺も濃厚スープにからんで、美味しぃ!
”へ~ここまでできるんだ~”と”はるきらり”の新たな一面(麺?)を感じることができました。
値段は¥350円とはりますが、なにせ十勝のプレミアムラーメンです。
10月初めに販売開始して、すでに売れ切れちゃったかも。
問い合わせは”帯広市商工会議所”まで。
日経MJにも掲載されてました~。
コメント (4)
生産者の顔の見えるラーメン!
安心して食べられるラーメン!!
産地のかおりを包んだラーメン!!
食の安全が話題になっている今日、このラーメンはその答えのひとつですね。
ドンドン売れるといいですね!
早速 取り寄せよう~~~と
インタネットで注文しようとしたができない?
これでは注文に手間がかかり、売れないので商工会議所にソウフトの改善を申し入れよう~~と
弘照
投稿者: 弘照 | 2009年10月23日 11:30
日時: 2009年10月23日 11:30
美味そー!
早く食べてみたいです。
日々、前田さんのブログに感心してます。
農作業もあと1ヶ月を切ったと思いますが、お互いに怪我、病気には気を付けて頑張りましょう。
今から冬の全道大会が楽しみです。
投稿者: ゴン太 | 2009年10月23日 21:40
日時: 2009年10月23日 21:40
弘照さま
いつも応援ありがとうございます。
身内消費が強い家族にありまして、大変なご協力ありがとうございます。
確かに注文しづらいのは当たり。ですが、こちらの仕事は十勝を売りにした企画者の立場もあるのかなと思います。
どんどん食べてほしいのですが、”十勝メタボ”にも十分に気をつけながら召し上がってくださいね。
投稿者: しげパパニコニコ | 2009年10月23日 22:52
日時: 2009年10月23日 22:52
ゴン太さん
久しぶりですね。メールありがとうございます!
今年の雨は困りもんですね。
最近の少雨は、かろうじて十勝の農家には恵まれているかも。イモ、ビート、豆全てが遅れ気味に収穫に。
うちも、ビートの一回目の出荷が終わりました。
ここで怪我、病気しちゃうと”終り良ければすべてよし”にならないので、お互いに気をつけましょうね。
是非、ラーメン食べてみてください!
投稿者: しげパパにこにこ | 2009年10月23日 22:56
日時: 2009年10月23日 22:56