ウ、ウ、ウ、ウ~(泣き)。これが最後の一年だなんて寂しい気がします。
そうです。北海道代表麦”ホクシン”は来年収穫分でほぼ長い歴史に幕を閉じるようです。
うどん用(讃岐うどんにも使用されている)として、チホク小麦から弟変わりし、農家にも抜群の安定性で北海道の小麦を引っ張ってきた立役者。
世代交代の時期に差し掛かっているんですね~。
もちろん、”ホクシン”は開発用途はうどんということですが、お菓子にも抜群合います!シフォンケーキ、クッキーにもつかえますし、生地はわりとしっかりしていて、それでいてしっとりとした口どけがあります。
私もいろんな方に作ってもらったりして、食べているのですが”何でもっともっと早くから、お菓子にも行けます!!!”って宣伝しなかったんでしょうね。そうすれば、もっと多くの人に北海道産の小麦をしってもらうきっかけにもなったと思います。
去年(平成19年)と今年(平成20年)と、穂発芽してしまったりと珍しく後味が悪い二年間に。
三度目の正直?優秀の美?終り良ければ全て良し?
あと一年、最後までよろしくお願いしますね。
今年は10月2日に大部分を撒いて、10月4日に残りをまいていきます。種量は8KG~10KGに調整です。