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329%!!!!!

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でました~329%!なにが?ってGDP(ジャイアント・ドシャブリ・パーセンテージ)ですよ!
こんなに雨降ってたんですね。どうりで畑が乾かないわけだわ。

昨日27日も激しい落雷に雨がふりました。
全道的にみても、降水量は多いのですが、平均値でみると当農場のある十勝の本別町は平年降水量(7月1~27日)だと、例年の3倍ですよ、3倍。なにか、スーパーとかのポイント還元率のように勘違いしてしまいそうですが、畑をみれば3倍の意味はわかる。畑作業の異常な少なさからもわかります。

気象台では、”本州の梅雨前線が北海道付近までたびたび北上”とありますので、本州の豪雨も関係ありとすると、温暖化の影響なのかどうなのか、北海道に平気で梅雨がくる日が近いのかもしれません。まだ、畑一面が冠水して作物が全てダメになったわけではないけれども、今年ほど天気の怖さを感じる年は初めてです。”7月にこれほどの多雨は近年、印象にない”気象台発表。そのとおりです。

しかも、”8月も曇りがち・・・”とサブタイトルまで!!!

小麦収穫寸前です。なんとか頑張っていきましょう。

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コメント (3)

ゴン太:

そうですかー。

ですよねー。本当に雨降り過ぎです。

こちらも今日は、スプレーヤーが畑の真ん中で、あちらこちらではまっていました。

小豆は大きくならないし、芋の病気もなかなか止まりません。

小麦収穫も明日の予定でしたが、明後日に延びましたよー!

no-ota:

今年はどうなってるんでしょうか?
さすがにこれ以上降ると努力もまったく歯が立たなくなりそうなぐらいギリギリに所まで来ています。
小麦の実が出来てるのに畑がやわくて行かれない。
無理やり行こうとしても道中であっちにずるずるこっちにずるずるとなってしまいます。やっと畑についても今度は、ハンドルが言うことをきかない。
平成5年がひどかったのですがその後は、基盤整備もありましたしこんなことは無かったのですが・・・
ほかの作物もどうなることやら。雨の合間に何とか防除だけは出来ていたのですが、畑の水分が飽和状態になってきてとうとう防除もきつくなってきました。
とりあえずけがだけはしないようにと思っています。
シゲサンも苦戦中だと思いますがお互い頑張りましょう。

しげパパニコニコ:

ゴン太さん

 メールありがとうございます。
道内はどこも、連日厳しい気候であらゆる作物に影響を及ばしているとのこと。十勝はまだましなほうだという方もいます。
 天候回復祈りましょう!

no-otaさん

 メールありがとうございます。
小麦始まる前に防除しなきゃと、ビート畑に入りました。途中、水たまりが・・・。今年はだれもがこの状態でしょう。
あとから、やれないより今やったほうがいい。ハマりそうになりましたが、今年は作物にも経営にも差がつく年です。マイナスを極力低く抑える必要性大ですね。

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プロフィール


前田 茂雄(まえだ しげお)

【プロフィール】
1974年 北海道・本別町生まれ。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社の4代目として本別町で就農。
103ヘクタールの耕作地で、小麦(ホクシン、北の香り、春よ恋)小豆(エリモショウズ、キタノオトメ)、甜菜を生産。

三児のパパ。
趣味:テニス、映画鑑賞、旅行。
(写真提供:日本農業新聞)

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2009年07月28日 21:37に投稿されたエントリーのページです。

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