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新品種”はるきらり”のアラカルト

6月某日、春小麦の”はるきらり”パーティーが帯広市でありました。
パーティーといっても、出席者は十勝農業試験場の小麦の研究員と生産者数名。
内覧試食会のようなものです。

が、”はるきらり”ずくしのフルコースは素晴らしいものでした。
今回、腕をふるってくれたのが、十勝の地粉にこだわったうどん屋”小麦の木”さんです。
お店の口コミ情報はこちら→小麦の木

1品目:はるきらりの生パスタ リンゴソース
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リンゴの器に、コシのある冷せん生パスタ。海老のソースがまた良しでした。

2品目:はるきらりの蒸餃子
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ここのお店の売りでもある餃子。もっちもちの生地。

3品目:はるきらりの海老入り焼饅頭
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エビジル、ジュワ~。

4品目:はるきらりのチップス カラフルポテトと百合根のせ
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マンゴーやドラゴンフルーツか?とも思われましたが、十勝でつくられているレナなカラフルポテト4品種くらいがのっかてました。彩も鮮やか。

5品目:真鯛のはるきらりの薄皮包み
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薄皮映っていませんけど、はるきらりの薄皮をまいていただきました。生地自体に甘味をかんじるので、ホットケーキとかクレープでもいけると思いました。

6品目:無かん水ラーメン つけ麺
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かん水がはいっていないと、ラーメンって呼べないんですって。
中華そばといった感じ。

7品目:カステラ ビーツソース
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製粉の粗さもあるのか、ちょっとパウンドの粗めになっていましたが、ビーツの赤ピンクがかった不思議なソースはばっちり。

どれも美味しくいただきましたし、毎日人生をかけて基礎研究を積み上げていく研究員の方々やはるきらり生産者さんと楽しい時間、ご馳走様でした。

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プロフィール


前田 茂雄(まえだ しげお)

【プロフィール】
1974年 北海道・本別町生まれ。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社の4代目として本別町で就農。
103ヘクタールの耕作地で、小麦(ホクシン、北の香り、春よ恋)小豆(エリモショウズ、キタノオトメ)、甜菜を生産。

三児のパパ。
趣味:テニス、映画鑑賞、旅行。
(写真提供:日本農業新聞)

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2009年06月24日 10:36に投稿されたエントリーのページです。

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