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あ~あ~あ~っ!

6月23日午前中まで、雨は降りました。いや降りました。降りました。降りました。まいりました・・・。
もともと6月入ってから、ほぼ御天とさんを拝借できることはなく、曇り時々雨が連日のように続き、土にはたっぷり水分が含まれていたところにまた雨が・・・。
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小豆の畑やビートの畑も一部冠水。小麦も部分的に倒れるなどの被害がありました。
上記は小豆の畑の低みにたまった水路あと。
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畑の淵は、流されてきた表土の跡が・・・
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”おっとっとっと!”と長靴がぬかるくらい土はゆるゆる。
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もともと、湿地にはなおさら水はたまり・・・。ビートの水枯れも心配。
水につかっているところは、根が腐れる可能性があるので、そうなると実になるまえに病気にもなりやすくなってしまします。
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畑の地中には、上記のような塩ビの管が這わせれていて(暗渠という)、排水性を良くしています。その暗渠パイプが明渠(めいきょ)と呼ばれる、いわゆる側溝に流れおち、
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最終的には、小さな勢いのよい小川が本線に合流して、あふれんばかりの大河になってしまうのです。
24日からやっと晴れ間が・・・。


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コメント (2)

no-ota:

こちらもひどいですよ。
自分は、被害がありそうなのは、沖積土の畑だけですが、暗渠はいってないのでダメそうです。
周りの人に比べてみたら暗渠なしの割には程度は軽いですが、シンパとかケイカンとかやってない人は、小豆も金時もビートもすでになくなっています。
今年自分は、チゼルプラウでプラウの盤を割った効果は出てますね。投資してよかった。もしやらないでいたらたぶん廃耕の畑は結構あったかもしれません。
今日、乾いた畑から順番にカルチで入っていますが、スコール状に降ったので高台でもクラストが出来て3輪車では歯が立ちません。しかし思いのほかメクラがけが効いていてトラクターカルチでもかなりきれいになりました。
沖積土の畑の土の固いのシゲサンはどのような対応していますか?例年ならば金時も花前の追肥にかかるところですが、まったくスカスカなのに土がしまってしまったのでどうしようかと考えています。隣の草カルチを借りようかな。
ドッチボール楽しかったですね。でも肩痛かった。
あまりお話しできなかったのが残念です。

しげパパニコニコ:

no-otaさん

 先日は交流会お疲れ様でした。緊急企画でしたが、楽しかったですよね。喜んでもらえてると思います。肉たりなかったな~。

 固い土の時のカルチは、Nノー社の草カルチカザ車月がよいかと思っていましたが、昨年からハイクリーンカルチというT急社と箒を合体させたものを使っています。
 まだ、導入初期でその効果が分からないのが実情ですが、表層の草を箒でとっていく感じ。株間の処理はほとんどせず、しいて言えば土をぱ~っと寄せていく感じのもの。除草剤との併用が基本になると思います。でもガンガンの固いやつはだめだと思う。

 今後の天気でどれだけ復帰するかですね~期待しましょっ!

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プロフィール


前田 茂雄(まえだ しげお)

【プロフィール】
1974年 北海道・本別町生まれ。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社の4代目として本別町で就農。
103ヘクタールの耕作地で、小麦(ホクシン、北の香り、春よ恋)小豆(エリモショウズ、キタノオトメ)、甜菜を生産。

三児のパパ。
趣味:テニス、映画鑑賞、旅行。
(写真提供:日本農業新聞)

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2009年06月25日 09:03に投稿されたエントリーのページです。

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