4月13日に新品種(試験2年目)”はるきらり”播きました~。
今年も十勝支庁で主催している”春まき小麦プロジェクト”に参加してみてます。
このプロジェクト何?ということですが、
1.パン用小麦(春まき小麦)の十勝での普及
2.それによる栽培の確立と商工業との連携を図る(先日給食にしてもらったようなかたちで)。
それで地元新聞社2社も来ました。上は愛称”かちまい”こと十勝毎日新聞。
それから、北海道新聞(掲載は十勝版です)に取り上げられました。
十勝では帯広と音更の農家さんと本別と3箇所で実証実験をしている段階。でも、この品種が”春よ恋”の有事の時にはキラメキを放つはずです!”有事”とはあってはいけませんけど、収穫期の長雨や曇天によるアミロ値(パンの生地がべちゃつく原因)による被害の軽減ができると思います。
タンパクは若干、春よ恋よりひくいみたいですけど、ストレートに食べやすい品種じゃないでしょうか。
昨年は17日に播種、13kg近くで最終的にたおれてしまったので、今年は2kgダイエットの11kgぐらいでまいてみました。どうでるでしょうね。理由は実の大きさにもあります。実がぷっくり(ぽっちゃり?)タイプなので、子実一個を大きくするためにも、種の量は減らしました。
”土煙をもうもうと上げながら~”という勝毎の記事どうり、今年の3,4月は乾きました。雪も平年よりもありましたけど、4月中旬は暖かかい日が続きました。困ったのは”自分のトラクターからでる土煙で、前が、前が見えましぇん・・・”
コメント (3)
いつもお世話になっております(*^_^*)
はるきらり のことを、当店のHPの“はるこまのつぼ”に掲載しました。
何か気になる点などございましたら、訂正いたしますので、見ていただければと思います。
では今後ともどうぞよろしくお願い致します。
投稿者: はるこま | 2009年04月24日 21:44
日時: 2009年04月24日 21:44
こんにちは、雪になりそうですね。
確かにトラクターの土煙はすごかったです。前見えなかった。追い風のとき。
ビート正直連休になってしまいそうです。雪だったら流れて土が持っていかれることは無いでしょうが、地温が下がってしまうし乾くのに時間かかってしまう。
それに土中水分高いと移植機の船がそりみたいになったらプラウの鍬床みたいになるしロータリーの盤もおっかない。昔雨上がりに隣のおっちゃんが無理やり入っていたので、行けるかなとかけてみたら耕盤がテカテカになって片道でやめたのですが、4列秋までひとっつも大きくならなかった。苗も買った土があまりよくなくてムラと退色が起きてしまって苦土液肥かけたら戻ったのですけど大きいところが暴れだして手を付けられ無い状況。首は太いから放してしまえば問題ないと思いますが。苗にきのこ出てきませんでしたか?
それとこれは自分が頭の中で考えているだけで、会議にかけてはいないのですが、東部4町の農業士会で最近畑作の分野でマーケティングに興味を持っているのですけれど北村さんや生産者ブログの方々にお話し聞かせていただいたら面白いかなと妄想しております。
自分達の世代は正直かなり悪い時代にぶつかっているので、ちょっと愚痴が多いから、きらきらと輝いて前をしっかり見ている若き生産者の方たちに良い刺激を与えていただけないかなと。
まだ会議も先の話なのでどうなるかわかりませんが、交流できたらいいなとビートの機械のベルトをいじりながら考えていました。
トラクターの部品を買いに本別は頻繁に行くので、しげさんお宅に寄りたいなーと思ったりしているのですが・・・
投稿者: no-ota | 2009年04月24日 21:45
日時: 2009年04月24日 21:45
はるこまさま
お世話になってます。春よ恋とはるきらりのガチン粉対決やりましょうね。楽しみしてます。
no-otaさん
いつもメールありがとうございます。吹雪でしたね。私もビート見合わせました。天気予報はすっかり当たるようになりましたね。
農業士会なんてかっこいいじゃないですか。なんか農業侍が集まっているような感じですね。志が高い農業者はまだまだ十勝にはワンサカいますからね。まだまだ若輩者がでることはないかと思いますが、知り合えるきっかけがあればよいかと思います。是非、うちにも遊びに来てください。きっと住所はご存知?のはず。
投稿者: しげパパニコニコ | 2009年04月26日 20:56
日時: 2009年04月26日 20:56