前回のビートの続きから。
2月28日から3月3日にビートの種を育苗ポットに作ってハウスになれべたあと。
うちには、育苗ハウスが2棟あり管理しています。
まず、土と種が慣れ親しませるというか落ち着かせるというか3,4日あけた3月5日に1棟目ハウスのビート苗に散水を開始。およそ40~45kgくらい(1ポット)6Lくらいの若干暖かい水をかけてました。
それから8日に2度目の散布。すると・・・10日には子葉がプチンってでてきて
次の11日に再度かるく散水してあげると、表土が柔らかくなって皆いっせいに発芽してきました~!
”あぁ~良かった~”と一安心。でてくるまで心配しちゃいますし、ムラなく発芽しないと後の管理が大変になるので、初期は気がぬけません。立枯病の防除もしたり。
今日は最高気温が8℃越え!ハウス中は30度はあり、常夏+梅雨(散水のため)のような湿気を楽しめました。しかし、ビートたちも気持ちエエわ~♪シャワアを浴びて~うぉうぉうぉうぉ♪とか歌っているようでしたよ。”もしかしたらこのビートたち、この世代でないかもしれから、しらんかな~この歌”と思いながら・・・。
ちなみに、マイナスになる夜は暖房(サーモつきで初期は5~7度に設定)とお布団がわりにビニールシートをかぶせんるんです。暖房はお金かかりますね~。その分、太陽さんからの温室効果が必要になります。
今年3月上旬の天気は温かく、日中は平気でプラスの気温。4~6℃とか。でも朝晩はちゃんとマイナス6~8℃とかになります。
コメント (2)
こんにちは、早いですねーもう発芽してるんですね。
うちらは、まだポット作りの最中です。暖房の経費が高いのと、ジャガイモの播種作業をビート移植の前にするので、去年からポット作りを少し遅めにしています。早くしすぎると後半の種芋管理と肥料の配合とポットの管理がいっぺんに重なってしまうので、最初のうちは張り切って床ずらし3回したこともあったんですけど、なんかいじくりすぎるとコジけるような気がして、スミセブン使ってずらすのは1回にしております。夜間はビニールとおっしゃってましたがトンネルアーチが見当たらない・・・発芽後はボイラーのみですか?
そのほうが首伸びないので良いですけどね。うちハウスが風当たり強いところに建っているのでボイラーだけだとそれこそ灯油代の下敷きになってしまいます。トンネルがてら見に行くということもいえますが、出掛けが肝心ですからねー明日からは親戚のうちに手伝いに行きます。もう一頑張りです
投稿者: no-ota | 2009年03月13日 13:16
日時: 2009年03月13日 13:16
no-otaさん
メールありがとうございます。うちはポット作業については労働力(農大生)の確保が優先順位となっているのと、生育日数を少しでも長くしたいとうのが超早め作業の理由です。フランスでは、3月中下旬から12月上旬までビートの生育機関があるようで、全て直幡で8tは平気で確保すると現地の友人が言ってました。燃料たいても、不利なこと間違いなしですがそれをカバーするのに、移植という日本独特の栽培方法が確立されたんでしょうね。
春一発目の作業。腰とか壊さずに頑張っていきましょう!
投稿者: しげパパニコニコ | 2009年03月16日 03:24
日時: 2009年03月16日 03:24