12月11日の午後、ついに根雪(雪解けの時期までとけずに残る雪)となりました~。
12月3日からこの日まで、関西方面にいっていたのでその間、雨が降ったとかは聞いていましたが名古屋空港にて、”到着地、十勝帯広空港の天気は雪のため、千歳空港か名古屋空港に引き返すことも考えられます!”だって。ついてないな~と思っていましたが、3時の飛行機が到着したほぼその瞬間より雪の強さがましたのです。
ということで、これより冬らしい雪化粧と畑はあいなりました。といってもそんなに降ってないですね。きっと8cmくらい積もったのでしょうか。
雪の下のホクシン。12月12日
秋播き小麦のホクシン、キタノカオリ、新品種キタホナミはこれより越冬するんです。”ハードニング”といって、気温が5℃以下の日が続くと、葉が厚く短くなり、葉色が濃くなり耐寒性がますそうです。たしかにマイナス20度とかでもいきながらえるんですから、”スゲェ”の一言ですよ。そこで掛け布団代わりになる雪が重要なんです。多からず少なからず、”フワっ”と小麦を覆うようなかんじであればよいのですが・・・。朝晩マイナス10度くらいですが、暖冬な感じはあります。万が一雨でもふったらと心配もあります。
11月1日の”シバれるね~ブルっ!!”と言っている?キタノカオリ
この冬はどう越します?