先日、家族でルスツ村という、洞爺湖サミットの近くのテーマパークに小旅行をしました。たまには、家族サービスもしなければならい理由もいくつかあったりして・・・・。
”ルスツ高原”と聞けば、大抵北海道のかたなら、夏は遊園地、冬はスキーリゾートとピンっとくるのですが、夏と言うかスキー以外で行くのは初めて。車で大体、4時間半はかかったでしょうか。途中寄り道もいくつかしたりして、ブラリ旅でした。
途中の大滝村は、きのこで有名だそうで、確かに名物のキノコ汁は、”これでもか~!!”というくらいキノコ三昧。その後、支笏湖畔をドライブしながら、ルスツ村の道の駅に寄りました。ここのファーマーズマーケット、大盛況です。旬の野菜はもちろん、辛し大根、ヤーコン、百合根だとか珍しいものが、超新鮮で、しかも安い!
札幌から2時間くらいということもあるせいか、お客さんがドカドカっ入る感じでした。同じ北海道人といえども、皆が新鮮な作物を食べているわけでないよなって改めて感じました。農家としても、自分の作物を手にとってもらえるという”やりがい”半端でないでしょう!
その後、真狩村と京極町の湧水を頂戴しにいきました。”蝦夷富士”とも称される羊蹄山。
この山が創り出す水を求めて大勢の人がやってくるようです。皆、ポリタンクや”〇五郎”””ビッ〇マン!とか書かれた焼酎の空き容器を持ってきては、水を汲んでいます。
実際、美味しい、ものすごく透き通った、さわやかなで滑らかな味!!!さらに持ち帰ってインスタントコーヒーで飲んでみましたが、本物の煎りだしのコーヒーのような感じ。水の違いでこんだけ違うのかと、自然の力の強さを感じました。
途中、有名なレストランやパン屋さんにも寄ってみたり、家族より自分が一番リフレッシュしてしまった感が・・・ヤバイ、また嫁さんに説教されそう。なんのために、家族旅行なのか?!