拝啓、ライ小麦さま、お元気ですか?お隣さんの”春よ恋”も大きくなってきたでしょうか。
ライコムギの写真
ライコちゃん、はっきりいって、ごっついっす!種の大きさでガタいがきまるわけではないけれど、勢いの良い芝麦(雑草)のように、張り切って葉っぱを横に広げてますね~。オモロイじゃないですか。
文献によると、なになに。小麦よりも穂が最上部の葉(止め葉)から穂がでてくる(通常、出穂期)のが、約6日ほど早いとか。しかし、私のもつ文献は、きっと秋播きのライ小麦に違いない。春まきにまいたとなると、いつだべ?”春よ恋”よりもチョイ前・後?それとも全然、違う時期になったりして。
写真は左がライコムギで、右が”春よ恋”ですね。春よ恋はまだまだ線が細い。一粒の種から3本の茎に分けつしています。ライコも分けつはあまり変わらないみただいけど、何せ葉、いでたち、逞しく勇ましい感じ。どんな穂をつけるか楽しみだの~。
ハルコも元気にしとります。
予告:秋播き小麦のホクシン・キタノカオリはもうすぐ、穂が顔をだしますよ~。