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CROPSについて アーカイブ

2008年7月 7日

はじめまして!!crops(クラップス)です!

はじめまして!!crops(クラップス)の代表を務めてます堀田隆一といいます!!
只今25歳ピチピチです(笑)


私は農業が大好きです!その思いから『十勝アグリカルチャー・コミュニティーサロン・創造プロジェクト』通称『crops』が生まれました。ちなみにcropsの意味ですが“農産物”だそうです。メンバー一人一人が農産物のように個性と魅力にあふれるものであって欲しいと言う思いで付けた名前です。それと並行してここ十勝の農産物もそうなればと言う願いも込めました。


それでは不慣れなため、お伝わりにくい点も多々あるとは思いますがこの初回をはじめこれから少しずつではありますがこのcropsの説明、ここまでの経過、これからの活動について、メンバー紹介などをこのブログで紹介させていただきます。僕らはコミュニティーを求める団体です、皆さんからのメッセージおまちしております!!


cropsの簡単な説明
その名の通り『十勝アグリカルチャー』=ここ十勝の「農」、を軸に『コミュニティーサロン』=交流の場、を『創造プロジェクト』=創り出そう!という活動団体です。
ちなみに昨年はまずその思いを『帯広ホコテン』にて表現しようとCIMG0166.JPG
CIMG0163.JPG何度も何度も会議を重ね(辛かった、眠かった、朝方までかかったことも、、)、
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準備をして、
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時々バーベキューもして笙。

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そしてホコテンでデビューを飾りました!!

次回はもう少し昨年にホコテンでの活動についてお伝えしたいと思っています。

こんなcropsですが、どうぞよろしくお願いします!

2008年8月10日

CROPSは野菜の配達もしています!

7月の上旬からCROPSは野菜の配達もしていました☆

配達先はすべて帯広市内の飲食店で、その時収穫した野菜を車に詰め込んで、各お店の店先で野菜を広げ気に入って頂けた野菜を買って頂くというスタイルで、言ってしまえば移動八百屋さん。
この試みも今年からで今シーズンは9月までやる予定、今はちょうど中盤戦!!

これはCROPS生産者リスト
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配達先はどこも恐れ多いほど素敵なお店で、

居酒屋 番屋さん
 帯広市東1条南9丁目‐1‐29

オランジュさん
 帯広市西3条南9丁目2番地

イタリコさん
 帯広市西16条南6丁目13番15号

ラリベラさん
 帯広市西6条南5丁目3‐5

カフェ グリーンさん
 帯広市東3条南3丁目4番地25


そりゃ大変だけど直接自分たちの野菜を食のプロに評価してもらえるんだから貴重!
少しずつだけどこうやって今農業に求められているものを感じ取れれば。

後半戦も頑張ります☆

2008年8月17日

生産者リスト

前回制裁した「生産者リスト」
もう少し補足させて下さい☆
と、いうのも。あれは特別なもので、実はあの記事はプロのジャーナリストさんによるものなのです。
きっかけは「ホコテン」。
僕らがこのジャーナリストさんの目にとまりそれがきっかけで交流がスタート、何度か彼の手がける記事にCROPSを起用して頂き、ついに彼の力を借りてこのような素晴らしい「生産者リスト」が出来上がりました。これから沢山の場面で使わせてもらおうと思っています。

これも私たちが目指していたモノの一つ『農を軸とした新しい形でのコミュニケーション』のカタチ。(津田さん!本当にありがとう)
  『農』×『ジャーナリスト』    

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この写真からじゃあせっかくの文章が読みずらいので↓


士幌町 掘田隆一(24)「畑から人の口までを考える」

―何種類の作物を栽培している?
 約40種類で、香りが強い野菜を多く作っています。珍しい野菜との出会いはうれしいですね。―珍しい野菜は料理方法が… イタリアンレストランで2年間修行した経験があるので、珍しい野菜でも料理方法を含めてアドバイスできます。昨年はビーツという野菜の実演販売をし、好評でした。
―農業にかける思いは?
 僕は生産から販売ではなく、畑から人の口に入るまでを考える農「家」になりたい。小説家や画家と同じ意味の「家」です。近いうちにレストランへ直接、野菜を提供したいとも考えています。
   

士幌町 小椋徹也(24)「土へのこだわり祖母ゆずり」

―栽培でこだわっているのは?
 土です。「栄養満点でおいしいものを作りたい」と考える経験豊富な祖母に、肥料や栽培方法について学んでいます。
―お勧めの作物は?
 一番甘いレベルのとうもろこし「甘えんぼ」です。最初は親戚と友人に配る程度の生産量でしたが、「スーパーで売ってるものよりも甘い」と人気で増産しました。特にもぎたては2倍の甘さがあるとと僕は感じます。ホコテンに並ぶものは僕が朝5時に起きて採ったもの。本当の甘さを感じてください!


士幌町 山田洋輔(年齢)「新鮮と掘りたてを―母の応援背に受けて」

―自信がある作物は?
 キャベツです。4期に分けて栽培しているので、ホコテンでは常に新鮮なものを提供できます。―今年は新たな試みも? 最近人気が高いカラーピーマンに挑戦する予定です。母の応援もあるので、おいしい実をならせたいですね。
―最後に一言
 昨年11月に友人が長いも掘りを手伝ってくれたとき、「掘りたて」のおいしさに驚いていました。十勝の人でもそのおいしさを知らない人はいると思うので、ぜひ「堀りたて」のジャガイモや長いもを食べてみて!


幕別町 佐藤朋康(年齢)「『おいしい』と言われるために」

―佐藤君は普段どんな作業を担当?
 色々ありますが、畑おこしはほぼすべて自分がやります。約1ヶ月半かけて、朝6時から夜8時すぎまでトラクターで畑を整地。地味ですが重要な作業です。
―農家としてやりがいを感じる時は? 
収穫したジャガイモをおすそ分けして「うまかった」と言われた時。クラップスは消費者と触れ合う絶好の機会ですから、購入後に再び来店して頂き、感想を聞かせて欲しいですね。「おいしかった」と言われるものをつくりたいですから。


士幌町 波多野佳弘(27)「珍しさで勝負」

―珍しい作物を作っていますね? 
趣味ですね。自分が食べてみたいんです(笑)。―昨年はどんなものを? ハバネロ、とうがらし、ごま、黒トマト、水ナスなどです。
―今年は?
 健康に良いリコピンを多く含む紫ニンジンと紫トマトに初挑戦しますが、味は自分も分かりません!
―昨年より少ないですが、隠しているものがあるのでは? 
収穫できるかは分かりませんが…木いちごやポポーなどの果物も作る予定です(笑)。なかなか売っていないものを作ります。興味本位でどうですか?


上士幌町 下村祐一(24)「残留農薬もしっかりチェック」

―なぜこれらの作物を栽培しているの?
 気候の変化で、今までの畑作四品が作れなくなるかもしれないという危機感があり、作り始めました。―作業はすべて自分で?
 レッドマスタードリーフ、ブロッコリー、ホウレン草などのクラップス用作物は、僕が種苗から収穫まで行っています。―農薬は? 病気を防ぐ最低限のものを使っています。人間の風邪薬のようなものです。僕が土壌成分を調べて、規定以上の農薬が残留していないかチェックしているので、安心して食べていただけます。

   

2009年11月16日

Cropsが雑誌や新聞に取り上げられました!

農繁期はその時期の仕事をなんとかこなすので精いっぱいでお伝え出来なかったのですが、何度か新聞やテレビ、雑誌に取り上げて頂きました!

少しずつだけれど、こうしてカタチなって来たんだなぁと感じる瞬間でした。


地元の新聞ですが、広告紙と兼ねた記事
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タイトルの『「ジトにたむろする、若い男女に告ぐ!その野菜の山はなんだ!?何をたくらんでいる?』がなんとも怪しげでいかにもCropsらしい?笑
この掲載に関してはこのブログを支えて頂いているフードソムリエの北村さんが推薦してくれたおかげです。ありがとうございました。


そしても一つは雑誌
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北海道の農業情報誌『ニューカントリー9月号』


道内の農家さんなら誰でも知っているこっちの世界では有名な雑誌です。
このCropsの活動全般を取り上げて頂き大変いい機会でした。
こうしてプロの方にこの3年の活動をまとめて頂き自分たちを振り返るいい機会になりました。

Crops~t十勝アグリカルチャー・コミュニティーサロン・創造プリジェクト~として活動し、窓口を広げて
来た甲斐もあって本当にたくさんの方々と出会い、助けて頂き今があります。

本当に感謝です。

2011年1月 3日

新春!あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!!
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堀田 隆一です。
昨年は、いえ、昨年も怒濤のような日々でした。
本当にうれしい事で、cropsの活動も年々成長している事を実感致します。
これも皆様の支えとあってこそです。
励まして頂いたり、ご助言頂いたり、協力して頂いたり、応援して頂いたり、
暖かく見守って頂いたり。 本当に幸せです。

そんなさなか、昨年末に「アグリフォーラムin十勝」という十勝振興局主催の発表会に
cropsがエントリー致しました。
この発表会の優秀者はその後開かれる北海道青年農業者会議への派遣が推薦される者で、
有難い事にcropsはその優秀者に選ばれ、派遣が決定しました。
次回の場所は北海道大学の講堂で、またそこで最優秀を頂くと、
今度は全国へと駒を進める事が出来る発表会になっています。
そこでも頑張って、このcropsの活動を広める事が出来れば本当にうれしいです。

この発表会用に、およそ1ヶ月半をかけて10分のスライドに今までのcropsの活動をまとめたのですが、
それが、すごく良い機会でした。自分自身、この活動を振り返り、
数々の行動や思いを整理整頓出来る絶好の機会で、さらにこれからすべき事、方向性、
などもぼんやりしてたモノがスッと晴れて見えてきました。

これからもcropsはその名称にもあるよう、十勝の農業を軸に『出会い』を創造し続ける
プロジェクトであり続けようと思います。


本年もどうぞよろしくお願い致します!

この写真は今回の受賞を受け私の地元である、小林町長に挨拶へ行った時の模様です。
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そしてこれは十勝総合振興局長のところへ訪問した時の模様。
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これまで、全くの任意で立ち上げて3年間やって来た団体。それだけに、こうやって公的場において賞を頂き
cropsと言う立場で町長と振興局長のところへ伺える事は、なんだかこの活動が認められた気がして
本当にうれしいものでした。

どれだけ多くの方に支えられて来たか、本当に感謝しきれないほどです。

ありがとうございます!

感謝の気持ちを込めて、cropsはこれからも前進し続けます!


twitterで私の日々の思いと行動も更新中です!是非ご覧ください。

プロフィール

CROPS

「十勝アグリカルチャー・コミュニティーサロン・創造プロジェクト」通称CROPS(クラップス)。メンバー10名のうち5名が生産者、平均年齢25歳。 2007年2月発足。同年夏に帯広ホコテンに参加。農作物の販売と飲食提案・販売。多くの人と出会い、学びながら、十勝の農業と食を最大限に活かした、地域の向上と活性化を目指す。

CROPS 堀田隆一

1983年、北海道士幌町生れ。帯広農業高校、札幌農業専門学校を卒業後、イタリア料理店に勤め調理師の資格を取得。2006年に農業後継者として士幌へ。実家の42haの耕作地で、蕪・長いも・水菜・馬鈴薯・甜菜・小麦・スイートコーンを生産。その他、西洋野菜・京野菜・ハーブを約30品目ほど生産、販売経路を模索中。

CROPS 佐藤朋康

1981年、幕別町生まれ。帯広農業高校、士幌町の農業特別専攻科卒業後後継者になる。作付け面積は64ha、馬鈴薯・小麦・人参・スイートコーン・蕎麦・長芋・南瓜を作付け。十勝からお届けする農家の日々をお伝えします。

CROPS 山田洋輔

1983年、士幌町生まれ。地元工業高校卒業後カーディーラーに整備士として就職後に実家へ。農業就農者となる。キャベツ・小麦・馬鈴薯・甜菜・長芋・小豆・大正金時・イチゴの苗を栽培。その他、紫キャベツとパプリカの栽培を試験的に挑戦中!

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